困った上司、はた迷惑な部下 組織にはびこるパーソナリティ障害 (PHP新書 441)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569659930

感想・レビュー・書評

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  • ハウツー本の中では比較的まともな方。自分ならびに人間関係をある程度整理するのには有効。

  • ちょっと困った上司・部下の性格分類と、その対処方法についての説明。前に登録した「「困った人間関係」の精神分析 」よりちょっと実践的な対処方法が載ってます。以前、この本に載っていたような同僚が会社にいて、その時に読んでおきたかったな、と思いました。

  • 対人版障害時マニュアル。
    人間関係で困った時には一読を!

  • 職場におけるパーソナリティ障害分類。
    上司と部下で分けており対応も記載してある。
    長所と短所は表裏一体という事で、俺様的な人には謝罪の時に同行してもらうとか短所を活かす対応は良いと思う。

  • パーソナリティ障害について知りたくて読書。

    パーソナリティ障害についてもっと学びたい。具体的には関わる必要がある人たちで該当者がいる時の対処法を学び、また周りで困っている人の少しでもフォローができればと思っている。その意味でも各対処法は、勉強になる。

    犯罪へ発展する可能性もあり、専門医の治療が必要なのは、本書後半の境界性性格、妄想性性格の2件と思われるが、他の障害でも、もし一緒に仕事をするとなるとストレスになりそうだ。

    目に見えない障害としてしっかりと専門医の治療を受けさせることが関わる人たちや会社などの組織にとっても最適で現実的だという認識がまだまだ希薄なんだと思う。

    再読予定の本。

    読書時間:約55分

  • この本を読んでから出勤すると
    、会社でニヤニヤしてしまいます。

  • ヒトを15のタイプに分けて、その人が上司だった場合と部下だった場合の対処方法を書いているけど、タイプ分けがあまりにも自分の現実とマッチしないため、対処方法も空回りしてるように感じた。

  • 職場で遭遇するさまざまなパーソナリティー障害を持つ人々とどのように接すればいいのか書かれたもの。

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著者プロフィール

1958年東京生まれ。京都大学文学部心理学科卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。臨床心理士。テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い。著書『依存性パーソナリティ障害入門』(日本評論社、2004年)、『平気で他人の心を踏みにじる人々-反社会性人格障害とは何か』(春秋社、2006年)、『困った上司、はた迷惑な部下』(PHP新書、2007年)、『パーソナリティ障害』(講談社選書メチエ、2008年)など多数。

「2008年 『無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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