日本史「悪役」たちの言い分: 視点を変えればワルも善玉 (PHP文庫 か 23-6)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569660882

感想・レビュー・書評

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  • 松永氏の本として拾い読み、もっと刺激的がいい

  • ページ数の割りに個々がしっかりとしており、気になる人物から
    順に読んでいったりとサクサク読めました。

    ただでさえ悪役とされる人物は書物が少なく、視点を変え「悪役」
    と呼ばれるまでの経緯や裏側に当たる時代の闇など、悪役と呼ばれ
    る人物の表だけでなく裏側を知ることは新鮮でした。

    ただ時代が広範囲に及んでいるので余り興味のない…といえば失礼
    なのですが…、一つの時代の中で個々のページ数を多くして下さっ
    ていると嬉しかったのですが…。

  • 2006.11読了

  • とにかく面白い。

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著者プロフィール

1947年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。2012年歴史時代作家クラブ賞、2021年『翔』で加賀乙彦推奨特別文学賞受賞。著書に『吉良の言い分』『真田信幸』『徳川家康』『光秀の言い分』『織田有楽斎』等。

「2022年 『家康と信康 父と子の絆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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