9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569661063

作品紹介・あらすじ

「すべての人は9つのタイプに分けられる」――世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。▼タイプを分ける20の質問に答えれば、あなたが、(1)完全でありたい人、(2)人の助けになりたい人、(3)成功を追い求める人、(4)特別な存在であろうとする人、(5)知識を得て観察する人、(6)安全を求め慎重に行動する人、(7)楽しさを求め行動する人、(8)強さを求め自己主張する人、(9)調和と平和を願う人、の中でどのタイプかがわかる。▼自分のタイプを知り、こだわりや恐れから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。さらに、相手のタイプを知り、長所と短所を見極めれば、その人に合った対応の仕方がわかり、良好な人間関係も築ける。まさに、新しい生き方を実現するための“人生の地図”といえる。▼各界で話題騒然となった44万部突破のベストセラー、ついに文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • 1.自分性格診断をしたうえで、対処法を考えておきたいので読みました。

    2.人間は大方9つの性格に分けることができます。ただし、1つに当てはまるということではなく、各項目の度合いの強さを表しています。それぞれの度合いを知ることで、自分が何の「囚われ」に囚われているかを知ることが大事だと述べています。そうすることで、自分が悩みを抱えた時の原因がクリアになり、対処法もそこまで悩まずに導き出せるということです。

    3.「囚われを知る」という考えは自分が最近意識していた「判断軸」に繋がることだと思いました。囚われを知ることは自分の悩みの種を知ることになります。悩みはだれしもあることですし、悪いことではないと思っています。そのような状況下で自分が一度立ち止まるために指標のようなものが必要だと思いました。
    そのためにはまず知ることが必要、そして知ったうえで自分なりの基準を持っておくことで、感性が磨かれていくのだと思いました。

  • 自分がどのタイプに当てはまるか、軽い気持ちで試してみても良いと思います。自分の性格やとらわれやすい点を客観的に見てみたい人にオススメです。

  • イスラム教徒に受け入れられ広まっていったという「エニアグラム」。
    9つの性格にぴったり分かれると少し胡散臭さがあるけれど、過去の経験に合致する記述もあり頷くことが多かった。

    ポイントは、
    「自分の内面に向きあって、他者との関わりにおいて心を健全な状態に保つこと」。

    ぼくはタイプ5の「知識を得て観察する人」

    今後意識することは以下の4つ。

    ★気持ちと距離をおこうとする自分に気づいたらメモする
    ★突発的な出来事に寛容さを持つよう意識する
    ★他人との関わりから得られる知恵に目を向ける
    ★自分から進んで他者と交流する

  • 9つのタイプのうち自分はどのタイプかを知るためには、それぞれのタイプごと20のYes/Noクエスチョンに答え、最もYesが多いタイプが自分のタイプとなる。

    人は一つの顔しか持っていないわけじゃなく、職場、家、友達などの間で複数の顔を使い分けるという大前提がある。その上で働いてる時の自分は、、、といったシチュエーションありきでタイプを測ってみるのは、自分の弱点における傾向と対策を練る上で有効だと思う。

  • 『すべての人は9つのタイプに分けられる』
     
    こんなふうに言われたら、
    あなたはどう思いますか?
     
    『70億人がたった9つのタイプになんて
     分けられてたまるか?』
     
    そんなふうに思ったのではないでしょうか?
     
     
    私も最初はそう思いました。
     
    しかし、読み進めていくうちに
    『確かにそうかも?』
    と思えるようになっていきました。
     
     
    例えば、私の場合は典型的な
    『タイプ5 知識を得て観察する人』。
     
    ・孤独を好み
    ・感情から距離を置く
    ・時間の不足に常に悩む
     
    読みながら思わず『あるある』と
    頷きっぱなしです。
     
    油断したら(?)すぐに
    1人の世界に閉じこもってしまいます。
     
     
    そんな私が『人生を実りあるもの』
    にするためには、どうすればいいか?
     
    この本ではそのこともちゃんと
    アドバイスしてくれています。
     
    ・諦めずにチャレンジする
    ・人の集まる所で自分を披露する
    ・相手に伝える努力をする
     
    正直、相手に伝えることができているかは
    自信がありません。
     
    しかし、数年前に思い切って
    『勝間塾』という『人の集まる所』に
    飛び込んだことが、その後の幸運にも
    助けられていい方向に流れているのでは
    ないかと思っています。
     
    櫻井先生の小説家養成講座、彩塾、
    フォトリーディング、etc...
     
    最初はなんとなく『知識を得』られれば
    いいやという感じで始めたのが
    いまや『小説を書いてたくさんの人に
    楽しんでもらいたい』という目標が
    できました。
     
    『人の集まる所で自分を披露する』
    『諦めずにチャレンジする』
    といったことが、期せずして
    できているのは非常にラッキーだったと
    言えるでしょう。
     
    このラッキーを無駄にしないためにも
    これからもチャレンジしていきたいと思います。
     
     
    もちろんこの本は、私だけではなく
    あなたが読んで、参考にすれば
    これから役に立つこと
    間違いありません。

  • 4と7の印象がB型並みに悪い。

  • タイプは自分の感覚に近いようで遠い、といった感じだった。
    少し疑問に思ったので、試しに母にもやってみたら結果に納得。

  • クリスチャンにとって、自分の形を知る設計図は聖書であることは疑いない。ただこの本は、副読本的に、自分のタイプを知るうえで参考になった。

    この本では、人のタイプを大きく9つに区分けしている。僕はこの内の「タイプ4」、平凡を嫌い、独創的であろうとする人にばっちり当てはまった。タイプの説明も、100%私です、という感じだ。

    各タイプの長所、また囚われやすい弱点についてもまとめられている。生き方の参考になると思う。

  • 仕事をするということは人と付き合うということ。そして自分とも向き合うということ。言葉にするのは簡単ですが、実際には難しいことも少なくありません。そのための一つのヒントとして参考になるのがエニアグラム。人の性格や行動特性のパターンをある程度知っておくことで、相手を受け入れやすくなりますし、自分自身を客観的に見ることもできるようになります。もちろん、それが全てではありませんが、一助になることは間違いないでしょう。

    以下、要約と解釈の整理です。

    エニアグラムの9つの性格
    エニアグラムによると、人の性格は以下の9つに大別されるとのこと。
     1・完全でありたい人
     2・人の助けになりたい人
     3・成功を追い求める人
     4・特別な存在であろうとする人
     5・知識を得て観察する人
     6・安全を求めて慎重に行動する人
     7・楽しさを求めて計画する人
     8・強さを求めて自己主張する人
     9・調和と平和を願う人
    当然ながら100%、人間の性格を言い当てることはできませんが概ねどこかの枠には入ってきます。相手や自分の基本特性を知るためのフレームワークとして覚えておくには損はないでしょう。


    囚われを知ることで向き合える
    人間には何かしらの“囚われ”があります。固定観念、先入観という言葉で置き換えられるものかもしれません。メンタルモデルといったりもします。それは人間の行動パターンを決めてしまうものなのです。逆説的に言えば、この“囚われ”さえ見極めれば、自分自身のこと、相手のことを深く知ることにもつながってくるのです(当然、自分自身を知るほうが先であり、相手の囚われが何かを望まれないのにほじくり返すことは不用意にやるべきではありません)。そしてこの“囚われ”が望まない未来、望まない状況を作り出す要因ともなっているのです。

    この囚われは3つの要素に分解されます。この要素と性格のパターンの関係性を見ていくと、ケアの仕方も見えてきます。
     ・本能中枢 : 本能的に無意識に出てくる要素(1・8・9が該当)
     ・感情中枢 : 相手との関係性によって出てくる要素(2・3・4が該当)
     ・思考中枢 : 頭で考えることによって出てくる要素(5・6・7が該当)

    ケアをするにあたっては関係性があり、以下のように他の性格の要素を持ち込むことで“囚われ”を和らげ、現状を受け入れて、メンタルの改善に紐付けることができるようになります。・
     7 ⇒ 1 : 自己愛を伝える
     4 ⇒ 2 : 他社に認められる喜びを伝える
     6 ⇒ 3 : 忠実・誠実のイメージを伝える
     1 ⇒ 4 : 誇りを伝える
     8 ⇒ 5 : 強さを持っていることを伝える
     9 ⇒ 6 : 平穏さ、マイペースであることを伝える
     5 ⇒ 7 : 知っていることを伝える
     2 ⇒ 8 : 献身的であることを伝える
     3 ⇒ 9 : 成功しているという自信を伝える

    理解して実践していくにはより深堀した知識と経験が必要です。ただ、自分自身を見つめるだけであれば今の時点でもできそうです。

  • 完全にタイプ2だった。
    他のタイプにも当てはまる部分はあった。

    社会に出るとこんなにいろんな人がいるんだなと感じさせられた。

    あの人はこのタイプだからこう対処しようと考えるために、1冊あれば参考になると思った。

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著者プロフィール

鈴木秀子(すずき ひでこ)
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
フランス、イタリアに留学。聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心女子大学キリスト教文化研究所研究員・聖心会会員。文学博士。
1980年代 後半に、日本にはじめて、エニアグラムを紹介し、以後日本におけるエニアグラムの第一人者として、高い評価を得ている。
全国および海外か らの頻繁な招聘、要望に応えて、「人生の意味」を聴衆と共に考える講演会、ワークショップで、さまざまな指導に当たっている。
著書に『死にゆく者からの言葉』(文藝春秋)『愛と癒しのコミュニオン』(文春新書)『9つの性格』(PHP文庫)、『シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日 新装版』(海竜社)『機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。』(かんき出版)『人はいつか死ぬのだから 小さな「気づき」は人生の恵み』(PHP研究所)などがある。

「2022年 『子どもを「傷つける」のも「癒す」のも親次第』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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