文章をダメにする三つの条件 (PHP文庫 み 29-1)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569661445

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  • 日本語センター図書館
    羅列、理屈、一般論禁止
    自分の体験をできるだけ細かく客観的に描写する
    とにかく書き慣れることが必要

  • ・文章から、書いた人の感情、思考はもとより
    人間性も透視できる。人そのもの。

    ・課題により取っつきにくい時などは、
    その課題の前に“私にとっての〜”と補足してみると
    何を書きたいのががつかみやすくなる

    ・まずは現場をよく見る

    ・作文は、小論文・レポート・日記などと
    色々ある文章の中で最も難易度が高い

    ・技術論ではなく、“書く習慣”を

    ・文章は読み手のことも考えて書く必要がある。

    ・小論文では、課題が要求しそうな肯定的な内容で書き進める
    (反論は、かなり確かな裏付けが必要となるから)
    そして、一般的なことを理屈っぽく書く(つまり作文と逆)

    ・体言止めや紋切型の表現は避ける

    ・比喩の使い方を注意する


    2009.1-1

  • 本書は感想文の書き方を述べています。感想文とは、コメントや作文のことです。私が書く読書レビューもその一例です。<BR>「事実や印象の羅列」「理屈攻め」「一般論の展開」の3つが悪い文章を生み出す原因だと著者は述べています。納得!この3つをクリアできたら、文章の達人になれるでしょう。<BR>私の文章は”いい文章”?

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