本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569661445
感想・レビュー・書評
-
日本語センター図書館
羅列、理屈、一般論禁止
自分の体験をできるだけ細かく客観的に描写する
とにかく書き慣れることが必要詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・文章から、書いた人の感情、思考はもとより
人間性も透視できる。人そのもの。
・課題により取っつきにくい時などは、
その課題の前に“私にとっての〜”と補足してみると
何を書きたいのががつかみやすくなる
・まずは現場をよく見る
・作文は、小論文・レポート・日記などと
色々ある文章の中で最も難易度が高い
・技術論ではなく、“書く習慣”を
・文章は読み手のことも考えて書く必要がある。
・小論文では、課題が要求しそうな肯定的な内容で書き進める
(反論は、かなり確かな裏付けが必要となるから)
そして、一般的なことを理屈っぽく書く(つまり作文と逆)
・体言止めや紋切型の表現は避ける
・比喩の使い方を注意する
2009.1-1 -
本書は感想文の書き方を述べています。感想文とは、コメントや作文のことです。私が書く読書レビューもその一例です。<BR>「事実や印象の羅列」「理屈攻め」「一般論の展開」の3つが悪い文章を生み出す原因だと著者は述べています。納得!この3つをクリアできたら、文章の達人になれるでしょう。<BR>私の文章は”いい文章”?
全3件中 1 - 3件を表示