- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569662053
作品紹介・あらすじ
真実の愛のかたち、生きることの意味、宇宙の存在との関わり-究極の真理をさとるのに、つらい修行はいりません。「愛なんか」と落ち込んだ時、カベにぶつかって途方に暮れている時、感情がスレ違った時、自由と平和を求めている時、この本を開くだけでいいのです。あなたの迷いをとき、幸せへの道を明るく照らす言葉がきっとあります。世界中のなまけ者たちに贈る、やさしい人生のガイドブック。
感想・レビュー・書評
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現代の聖書。哲学。ほんの短い時間でサラっと読めてしまう薄さですが、この本に込められた壮大な智恵と宇宙レベルの愛は計り知れない。
スピリチュアルの入門書というよりは、ある程度色々読んできた人の方が発見が多いはず。これまで多くの本で語られてきた真実が、誰にでもわかりやすく、優しい語り口で書かれている事に驚く。やはり、本当に大事な事は限りなくシンプルなのだなと、しみじみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石田ゆり子さんが紹介されていたので読んだ。
ちょっと難しかった。何回か読まないとどういうことなのかよくわからない。
自分より優れた人もいないし、劣った人もいないということ。
さからわずにすべてを受け入れるということ。
などが印象に残った。
自分の意識を変えることで、生きやすくなるんだなと思った。 -
愛は宇宙にあるのか?
愛が宇宙なのか?
宇宙が愛なのか?
え?ていうか、愛って何?
無理無理無理〜
という堂々巡りから抜け出せなくてもいいんだよ、という本なのかしら?
読まなくたって、理解できなくたっていいという訳者あとがきが一番染みる。
リスキーだけど、好きな人に贈りたい本。
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僕自身特にさとりを拓きたいとかあまり興味が無いのですが、せっかく一回しか無い人生なので充実した日々を送りたいな、と思い手にとった本でした。
比較的薄い本だったので、軽い気持ちで読んだのですが、大変興味深い内容でした。
著者のさとり方がめちゃ楽そう、でも奥が深いです。
大雑把に言うと「愛こそすべて」ってことかな。
いちばん心に響いたところは、
「ネガティブな事を感じている自分も認めて愛すれば、すぐに天国に行けますよ―」
という部分。
こういう風に思うと、自分にとって「ネガティブ」な感情を感じても、「どっちでもいいかな」と思えてきますね。
軽く、簡単に読めて、心に残る、ニューエイジ系の本をお探しの方におすすめの一冊です。 -
同じく、石田ゆり子さんのバイブル、とのことで手に取った。
どこの宗教、組織にも属さず、作者のオリジナルとのことだが、少し宗教がかった物言いになるのは翻訳だからだろうか?バイブレーションのレベル、という言葉に引っかかりがあるが、とにかく『愛』
みな平等
さからわないこと
存在するすべてのものの源と一つ
何度も読み返すのがいいのかも。 -
石田ゆり子さんインスタで注目!
世界中のなまけ者たちに贈る、やさしい人生のガイドブック。 -
私達はみな平等であり、宇宙とは私達のお互い同士の関係である。宇宙はただ一種類の実体からできていて、その一つひとつが生命を持ち、一つひとつが自分の存在の仕方を自分で決めている。
生き物の基本的な営みは、拡張することと収縮すること
拡張はスペース、収縮はかたまり
愛が一番大切な法則。自分のありのままを愛する。
かたまりになるのではなく、広がる。心も目も耳も。
そうすると全てが影響しあって生きている事に気づく。
スペースのレベルに上昇すると、私達の意識は広がり
愛に満ち溢れている。
自分よりも高い存在を見るのを恐れていると私たちは自分よりも低いものに目を向けて、安心したり力を感じたりしようとします。
目の前に見える人を表面的な目に見える自分との差異ではなく、もっと奥深いところをいつも、見るようにする。自分の嫌なところや苦手なところを避ければ避けるほど大きくなる。
敵がいるとしたら本当の敵は自分自身の中 -
いい。
シンプルで、禁欲的でなくて、おそらく包括的。
包括的と感じるのは、この類にしばしば感じる狭量さがなく、厳しい「教え」を説くケースの背景、原因を喝破しているからか。少なくとも、その類に多少の違和感を感じる事があった僕には腑に落ちた。
あと、何気に訳がいいのではないかと思われる。
色々良く分からん点もあるけど、時々読み返したい。 -
好きなセリフ♪
さからわないこと。
あなたの心の中で、何事にも抵抗するのをやめる、
ということです。
ですから、現に自分がやっていることや
考えていることを否定したり、批判したり、
それに抵抗したりしないことです。
あなたが今、どんなことをしていようとも、
そうしている自分をそのまま丸ごと愛してあげて下さい。
どんなことを考えいようと、
そんなことを考えている自分を愛してあげてください。 -
これは二冊持ってます
たぶん人生最後の日に思い出すのは
この本の一節
「さからわないこと」
ベスト1位です