簡単に、単純に考える (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 309
感想 : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569662817

作品紹介・あらすじ

勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』-など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。

感想・レビュー・書評

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  • 秀才は、経験則を大事にする。学習能力があり、日々強くなる。
    自分の型やパターンを身につけて、
    それがはまったときには猛烈な強さを発揮する。
    ➡相対的な能力評価

    天才は、パイオニア
    何かを発明するとか、発見するとか、周りが驚くことをして、
    その人の出現から何かが変わる。
    ➡周りは気にならない。
    ➡相手がいなくてもいい。一番興味があるのは、自分自身。

    『天才は2進法で考える』
    常に簡単な選択をすることによって、より早く到達する。
    オンとオフだけでいく➡決断のスピードが速い。

    物事を中間地点におかない。
    あいまいさがないことが。

  • 将棋の羽生善治先生が行った対談集になります。
    この本は羽生先生や対談相手に興味がある人でなければ、
    つまらない本だと思います。
    私は羽生先生のファンで著作をかなり読んでいます。
    他の著作に引用されている内容などもあります。
    ですので私的には非常に興味深く読みました。

  • 読書録「簡単に、単純に考える」4

    著者 羽生善治
    出版 PHP文庫

    p224より引用
    “金出・私は学生に話すときに「キス・アプ
    ローチでやれ」というのです。KISSというの
    は"keep it simple,stupid"の頭文字です。
    これはアメリカの俗語で、軍隊用語から来て
    いるらしいですけど、部下がうまくできない
    ときに、軍曹が「もっと簡単にやれ、バカモ
    ン」という感じでしょうか。”

    目次より抜粋引用
    “経験、先入観のないことが武器になる。
     論理思考、感性を昇華したものが想像力で
    ある
     簡単に、単純に考えるだけで、鮮やかに解
    ける
     勝負をあきらめない勇気が、直感を導く”

     将棋界の第一人者と、各界の著名人による
    対談集。同社刊行作文庫版。
     スポーツジャーナリストから人工知能研究
    社まで、一線を走り続ける人たちの意見が記
    されています。

     上記の引用は、ロボット工学・人工知能研
    究者の言葉。何かに悩んで動けない時は、考
    え過ぎていることが原因であることもあるの
    かも知れません。
     何かに行き詰まっているときなど、解決の
    ヒントになる意見になるかもしれない一冊。

    ーーーーー

  •  20年くらい前の本です。私は面白いことが書いてあったページの角をちょっと折り曲げて目印にしているのですが、こんなに何ページも折り曲げたのは、本当に久しぶりです。いい本でした。

     羽生さんの話の中には、もちろん参考になる言葉がたくさん散りばめられているのですが、二宮清純さんと平尾誠二さんが、羽生さんらしさを巧みに引き出しているのがさすがです。一流同士にしかわからないような、究極の発想法があるように思います。

     一方、金出武雄さんはちょっと違うスタンスで、金出さん自身の話の中に興味深い話題がいっぱい隠れていて、それを羽生さんが引き出しているといった、ちょっと言い過ぎかも知れませんが、立場が逆になっているように感じました。

     無冠になった羽生さんは、当時と考え方が変わったのでしょうか。それとも、今も根本にある考え方は変わっていないのでしょうか。それを、この本の続編として聞いてみたいです。

  • 自己啓発

  • 二宮清純、平尾誠二、金出武雄3氏との対談集.

    羽生善治まだ31歳というのが驚きだ.

  • 3名との対談、スポーツ系のかた
    蔵書、電子書籍

  • 若き日の、羽生さんの言葉。
    異分野のエキスパートとの対談集だが、

    ラグビーを観る、と言っていたのが意外だった。

  • 将棋はしないけど、棋士の方には凄く興味がある

  • 仕事で使うため、読んでみた。
    各分野の著名人との対談から著者が思索を深め、広げて行く過程が覗ける楽しみを味わうための本だった。マクロとミクロの視点を同時に、かつハイスピードで発動させるといいらしい。って、言われて納得はするんだけど、納得できるのと実践できるのはまた別の話なんだな、と。この手の本は、なるほどと思うだけじゃなくて、いいな!と思う所はやってみなきゃ価値がないかなと。せっかく読んだのだから、羽生さんの足元くらいには行きたい…。

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著者プロフィール

◆監修 羽生善治(はぶ・よしはる)
1970年埼玉県所沢市生まれ。二上達也九段門下。1985年、プロ四段になる。史上3人目の中学生棋士。1989年に初タイトルとなる竜王を獲得。1994年、A級初参加で名人挑戦者となり、第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。将棋界の記録を次々と塗り替え、1996年には谷川浩司王将を破って、前人未到の七冠独占を達成。どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。2014年には4人目となる公式戦通算1,300勝を史上最年少、最速、最高勝率で達成。2017年、第30期竜王戦を制し、すでに保持していた永世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖を合わせ、「永世七冠」の資格を獲得した。最近は将棋界だけでなく、AI知能との未来についての対談・取材を精力的にこなす。広く財界の人々との対談からその考え、生き方を広めていく活動も続けている。将棋界のスーパーヒーローである。

「2022年 『羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の 詰将棋 - 1・3・5手詰 –』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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