本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569663456
感想・レビュー・書評
-
水色桔梗の幟が早暁の京の町を埋め尽くす。光秀の凛とした声が、ひそとした本能寺の中へ吸い込まれた。「信長殿の御首、頂戴仕る!」―明智城の陥落から二十数年、信長のもとで異例の出世を果たし、一介の牢人から三十四万石の城主にまで上り詰めた明智光秀。その光秀を「本能寺」へと駆り立てたものは何だったのか。天下万民の幸福を心から願い続けた孤高の智将の生涯を描く。
2010.8.8読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009年夏〜2009年9月12日 実質2週間ぐらい
読み易さ≫読み易い。
物語として普通に面白かったです。文章も判り易いし、愛妻家な辺りは大変好感が持てました。カッコよく良い人に描かれてるので、物語の主人公としてすとんと入ってくる感じ。ラストも感じ良かったです。
思ってたよりお年を召されてたのね〜。
あと、この時代にその考えが本当にあったのだとしたら、早く生まれ過ぎたんだよねと思いました。<国の治め方とか。
余り信長の事を知らないのですが、これを読んでますと残酷さに気分悪くなります。リアルに残虐さが描かれている訳では無いんですけどね。
こんなに好人物がゲームでは何であんな変態にされてるんだろう…。とかちょっと思いました。私の知ってるゲームなんてBASARAと無双だけなんですけどね。 -
明智光秀が好きになります
全3件中 1 - 3件を表示