大人のための「和の作法」 (PHP文庫 は 34-2)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569663784

感想・レビュー・書評

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  • 日本人として知っておくべき和の作法を、その歴史からたどって丁寧に解説します。衣の章、食の章、住の章、冠婚葬祭の章に分かれています。<BR>
    やはり日本人は和の心を知っておくべきですね。風呂敷が風呂で着替えをするときに下に敷く敷物であったということから、宴会でのお酌まで幅広く説明されています。今は誰もかぶらなかった帽子については、我が家の父も昔かぶっていたことを懐かしく思い出させてくれます。
    2006.4.27読了

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。CMディレクターを経て文筆の道へ。ミステリ、ジャズ、映画、酒、ファッションと幅広いジャンルのエッセイを手がけるほか、小説も執筆。流通経済大学教授として「現代文章論」を長年教えた経験をもとにした『名文を読みかえすー夏目漱石からプロジェクトXまで』(いそっぷ社)の他に、『白洲次郎の生き方』(講談社文庫)『定年ダンディーの作り方』(鹿砦社)などの著書がある。

「2021年 『池波正太郎が通った〔店〕増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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