- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569663876
作品紹介・あらすじ
"話し方"には、いくら隠してもその人のホントが出ます。頭がいいか悪いか、ハートが豊かかどうかが表れるのです。本書では、「他人のプライベートにグサグサと入り込む」「自分を正当化したがる」など、周囲の困った女性たちに傷つけられない対策を紹介。さらに、「彼女って素敵」と思われる話し方のポイントを解説。仕事でも恋でも、あなたのホントの気持ちを知的に伝えられるようになる本。
感想・レビュー・書評
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納得できることもあるものの、うーんが多かった。
この文じゃあまり作者を好きになれないと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
余計な一言を言わない。
余計な一言を言わないことは、
あなたの知性の表現でもある。
言わないから聞こえる言葉。
そこをめざして進んでいくのだ。 -
断定的で、嫌味っぽくて、読んでいて不愉快になった。嫌な女って、この方じゃんっていう印象。ただ、この本で紹介されていた映画、『恋人までの距離』は見てみたい。
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これが知的的な会話になるとは思えない。
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好感の時点で『恋』のレッテルを貼らないこと。
・・・なるほど。
焦るな自分(笑) -
ここまで決めつけてしまっていいものかしら。
人それぞれ個性があるから、こうだからこう、ああだからこうなんて、一概に言えるものではないと思いました。
悪いところを挙げて上から見下ろす視線より、良いところを挙げる前向きな視線のみで良いのにな。 -
「頭のいい女、悪い女の話し方」2
著者 八坂裕子
出版 PHP文庫
p108より引用
“知ったかぶりは、たとえすぐではなくても必ずばれるという短
所がある。”
詩人である著者による、女性の話し方についてまとめた一冊。
人に歓迎されない話し方への対策や、そのような話し方をしてい
ないか気づくコツなどが書かれています。
上記の引用は、知ったかぶりについて書かれた項の一文。
自分が知ったかぶりをしてしまって、相手に気付かれるよりも、
自分で間違っていたと気づいた時は、とても恥ずかしく思ったこ
とを思い出しました。
巻末あたりの著者紹介の下の方に、樋口裕一氏の著作を参照に
して制作されたとあります。ならべて読み比べてみるのも面白い
かも知れません。
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難しい。すぐには使えなさそうだけど、知れたのはいいかな。
自分の生活からいろいろ見て感じて学んで、徐々に使えるようになればいいかなと思った。 -
改めて自分は頭の悪い女になっていないかを考えさせられた。紹介されていた映画『恋人までの距離』『ビフォア・サンセット』は見てみたいと思う。