Michio's Northern Dreams (2) ラブ・ストーリー PHP文庫 (ほ9-2)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569665443

感想・レビュー・書評

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  • 歌代隼人「Instrumental jouney」つながり。/過去とか未来とかは、私たちが勝手に作り上げた幻想で、本当はそんな時間など存在しないのかもしれない。そして人間という生きものは、その幻想から悲しいくらい離れることができない。/寒いことが、人の気持ちを暖めるんだ。離れていることが、人と人とを近づけるんだ。

  • 最近、原発や震災、格差社会に関する本を多く読んでいたので、心癒される本を読みたくなりました。

    やっぱりいいですね、星野さん。
    写真もそこに綴られている言葉も美しい。


    人は生きているかぎり、夢に向かって進んでいく。
    夢は完成することはない。
    しかし、たとえこころざし半ばに倒れても、
    もしそのときまで全力を尽くして走りきったならば、
    その人の一生は完結しうるのではないだろうか。
    (本文71頁)

    星野さんと重なって、ジーンときました。

  • 2009/02/02読了

    かっわいい
    もふもふしたい

  • 春の気配のする一冊

    扉、帯にある
    「いつか おまえに 会いたかった。」

    見るたびに心が動きます
    日本語としたら変な文章かもしれません
    けれど、言いたいことが伝わってきます
    (私なりの解釈だけれどね)

    私が、「いつか おまえに あいたかった。」
    と言いたい相手は
    イルカ、クジラ、景色、人
    ずーと会いたいと思っていたもの
    あなたに会えてよかったと思えるもの



    もうひとつ
    「遠い昔に会った誰かが、自分を懐かしがってくれている。
     それは何と幸福なことだろう。」

    これを見るたび
    今は疎遠になってしまった人たちを思い出します

  • この本を見て読むことで、もっとあたたかい私になれる

  • 殺人事件ばかり読んでいるので、殺伐とした心を癒してもらおうとページをめくった。

    あえて第2巻『ラブ・ストーリー』を選んだ。第1巻は『オーロラの彼方へ』だったから。今は春。オーロラは今度の冬にとっておいて、まずはアラスカの春を感じたい。

    1ページ、春の光を逆行で浴びて、産毛が後光のように輝く紫色の花2輪。ちょっと首をかたむけて愛嬌を振りまく子供のよう。
    「・・・・会いたかった」と書かれたページを捲ると、寝起き?の熊の顔。うずくまっている。眼がとろんとして、冬眠から目覚めたばかりなんだね。

    星野さんの慈愛に満ちた文章と大自然の写真を見て、ふと頭をよぎったのは、最近頻繁に報道される異常気象のこと。意識を持ってなんとかしないといけない問題だけど……。
    スーパーの買い物にエコバッグを使っている。できることから、まず始めてみようと決めた。仲間で、いい子ぶってるみたいでとか、照れくさいからできないという人もいる。小さな子供の頃からずっと、星野さんの写真や話に触れていたら、どうだっただろう?

    TVである国の絵本を紹介していた。
    森が火事になった。動物たちが逃げ惑う。しかし、1羽の小さな鳥は、川の水をその小さな嘴にふくんで舞い上がると、火の上に落としはじめた。たった一滴の水を。でも何度も何度も繰り返えす。それを見た動物たちが鳥に言った。
    「そんなことしてなんになるんだ。たった一滴の水じゃ火は消せないぞ」
    小さな鳥は答える。
    「ぼくはぼくに出来ることをしているだけ」
    以上、不正確ですが、そのような内容でした。

  • 「アラスカの自然を旅していると、たとえ出会わなくてもいつもどこかでクマの存在を意識する。それはなんと贅沢なことなのだろう。クマの存在が、生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ」(本文より)
    この写真集は、動物の親子が中心になっていて、眺めているだけでもほんわかしてきます。文章もいいです。

  • 分類=写真集・星野道夫。05年12月。

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著者プロフィール

写真家・探検家

「2021年 『星野道夫 約束の川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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