「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫 そ 4-9)

制作 : 造事務所 

• PHP研究所 (2006年9月2日発売)

作品紹介・あらすじ

神と人とをつなぐ仲介者「天使」と、もと天使ながら神に反逆して"悪"を信奉するようになった「悪魔」。誰もが知っている存在だが、どんな仲間がいるの?と言われると意外と困ってしまう。本書は「天使」と「悪魔」200体について、その横顔を紹介したものである。人間から神に導かれて天使になったメタトロンや、神に逆らって地獄の主となったルシファーなど、面白エピソード満載の本。

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2023年1月17日]

「天使」と「悪魔」がよくわかる本
　ミカエル、ルシファー、ティアマト、毘沙門天まで

ＰＨＰ文庫


2006年9月19日　第1版第1刷

監修者：吉永進一（よしなが　しんいち）
編著者：造事務所（ぞうじむしょ）
発行所：ＰＨＰ研究所

978-4-569-66685-3

[アタルさんの感想 · 2021年11月6日]

20211106読了

[カイさんの感想 · 2018年11月25日]

広く浅く。

[schumaさんの感想 · 2016年11月7日]

RPGとかによく出てくる敵キャラのことを知ろうと思い読んだが、分類がイマイチで分かりにくい。
ただ、天使=善、悪魔=悪という構図は必ずしも真ではないことは理解できた。
まあ、暇つぶしにはなる。

[motherpinaeさんの感想 · 2015年4月5日]

キオスクにはさりげなく、興味をそそる本が置いてある。
東京へ出張の日、電車を待つホームで思わず買ってしまった。
ハリウッド映画では、しばしば天使と悪魔の名前が出てくる。その一つ一つを知っておけば、もっと作品の理解が出来るかなと思った。
天使の名前は、人名にも良く使われている事も知りました。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2014年10月27日]

「天使」と「悪魔」200体について、面白エピソード付きで紹介されています！

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[shinsukeさんの感想 · 2014年9月28日]

天使も悪魔もいろいろいるんだなーと思う一冊。
それらをいろんな設定で考え出した人間の創造力に感嘆してしまった。

[urbano21さんの感想 · 2014年2月4日]

こういう図鑑みたいなものが、好きです。天使も悪魔も、さまざま存在して、どちらもかっこいいですね。天使から悪魔に堕ちたものなんかも居て、ニンゲン的なところもあるんだなあと感じました。1番良かったのは、説明よりもイラストです。

[ざき★やまさんの感想 · 2013年9月3日]

天使も悪魔もたくさんいるんだね。

[光屋神路祇さんの感想 · 2013年5月7日]

ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ウリエルの超有名天使が大天使という天使の9階層の下から2番目の位置にいるのはどうしてなのかな～なんて思っていたのですが、彼らは熾天使や智天使、座天使という上級天使の階層の存在で、大天使を含め、中級下級の天使の長をお務めになられているということだそうです。
まあ、役職と存在階位の違いということでしょうか。
ただ、天使界の階級構成については諸説ありというか、かなり適当っぽいので、注意が必要です(^_^;)

レベル：２０２

ネガティブな影響はないものの、真実からは程遠いですな。

著者プロフィール

造事務所(ぞうじむしょ)
1985年設立の書籍の編集・制作会社。雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集などを行う。編著となる単行本等は年間30冊にのぼる。主な制作物に『絶滅事典 20世紀末モノ&コトカタログ』(小社)、『競馬あるある』(同)など。

「2023年 『社畜語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」