片倉小十郎景綱: 伊達政宗を奥州の覇者にした補佐役 (PHP文庫 こ 40-6 大きな字)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (487ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668567

感想・レビュー・書評

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  • 知らないことばかりでした。
    筆者はこの作品を書くのに、すごく調査をされたのだなと感じました。

    途中、若干飽きがきましたが、なんとか読了。
    後半になればなるほど、知っている話も多くなり、読みやすくなりました。

  • 読みたい…

  • 伊達政宗が「梵天丸」と称した幼少時代から、傅役として己の生涯を捧げた片倉小十郎景綱。人取橋の合戦や摺上原の戦いなど、伊達家の決戦場で常に政宗の側にあり、その冷静な大局観から幾多の危難を救ってきた。政宗が奥州の覇者となった後はさらに固い絆で結ばれ、天下人の秀吉の引き抜きも頑として拒んだ。その姿は“忠臣の鑑”と謳われた。戦国随一の補佐役を描く力作長編小説。

  • 2009年6月中旬〜8月6日 中断を抜いて1週間ぐらい
    読み易さ≫まぁまぁ、普通。戦は地図が載っているのでイメージし易いです。
    内容≫片倉小十郎景綱の一生

    <本の感想>
    まぁ、政宗よりは読み易かったです。伊達政宗の小説と大河ドラマの総集編を見た後でしたので想像し易かったのですが、途中飽きてしまってブランク後読破と言う感じ。欲目を除いても、結構周囲の評価は良かった人なのかなと思います。興味的には政宗の方が強いのですが、その右目と言われた人はやっぱり抑えて置かないとと思って読みました。
    なんか人物名が多過ぎて混乱するので、本当に重要な方だけ名前出して欲しかったです。後こういう歴史ものって無理なのかも知れないんですが、人物紹介欲しいです。混乱する〜。
    地名は現在の地名をカッコ書きしてあったので、少しイメージし易かったです。伊達政宗の時は何が何やらって感じでしたので(笑)。
    内容をきちんと理解できたとは思わないけど、2度目読まなくても良いかな(笑)。

  • 中々だった。

  • 奥州の覇者伊達政宗の軍師片倉景綱の生涯を綴った文庫本。
    結構読みやすくて、いろいろ知らないこともたくさんあったのでよかった。

  • 買っちゃいました、小十郎。
    さすが、竜の右目!といいたくなるくらい、高かっ…(黙
    BASARAは、やってませんけどね!

    以前に読んだ、政宗の本とさすがにかぶる内容は多いですが、小十郎視点で政宗と世界を見ているので、おもしろかったです。
    年の差のため、政宗より早くになくなってしまうので、その後の政宗を読み知った身としては…、もうすこし、小十郎に政宗をみててもらいたい!と、思いましたよ。。

  • ざっくり斜め読みした程度です(汗)宮司の息子であるため、伊達軍の武将から軽んじられていた片倉景綱が梵天丸、後の伊達政宗の傅役に任命されるところから亡くなるまでの物語です。笛が得意な小十郎さんが素敵。

  • 史実モノにしては読みやすかったです。
    この本を読んで小十郎の政宗に対する忠誠心は本当にすごいものなんだなと改めて思いました。政宗様命!な感じがすごい伝わってきます。

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著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー。主な著作に『上杉三郎景虎』『南部は沈まず』『長宗我部元親 』『北条戦国記』『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』ほか多数。

「2023年 『兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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