頭のいい子が育つパパの習慣 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668840

作品紹介・あらすじ

「家族みんなで夕食をとる」「食事の品数が多い」「睡眠時間は7〜9時間」…。これらは学力の高い子どもとその家庭に共通することですが、近年注目されているのが父親の生活習慣です。本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。「子どもの前で辞書を引こう」「悩んでいるところを子どもにみせよう」等、今日から実践できる内容を満載。

感想・レビュー・書評

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  •  第1章から第5章まで12項目ずつの「〜しよう」からなる。
     いいこと書いてるなあ、ということが多い。



    第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする
    1.週に3回は家族で夕食をとろう
    2.お風呂の中で学校の話を聞こう
    3.仕事の話を食卓に持ち込もう
    4.子どもに「頑張れ!」と言わない
    5.前進したことを誉めよう
    6.「うちの子はできる」と思うことから始めよう
    7.父子で将来の夢を語ろう
    8.子どもの前で本を読もう、辞書を引こう
    9.子どもと一緒に散歩をしよう
    10.職場から子どもに電話をかけよう
    11.子どものために会社を休もう
    12.父親はサルからゾウになろう

    第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー
    13.勉強は食卓でやらせよう
    14.立派な子ども部屋を用意しない
     子ども部屋は寝室としてのみ利用。テレビやパソコンは置かない。
    15.子どもが小学生になったらリフォームしよう
    16.本棚には家族の好きな本を置こう
    17.父親の読み聞かせは母親の3倍の効果
    18.どこでも算数、どこでも理科・社会
    19.リビングに地球儀と年表を置こう
    20.壁にぶつかった子どもに手を貸さない
    21.子どもに「どう思う?」と聞こう
     家庭で何かについて子どもと意見を交わす習慣が、聞く力、考える力、話す力を養う。
    22.サッカーやピアノの大会に毎回は行かない
    23.社会のルールや厳しさを教えよう
    24.子どもが熱中できるものを伸ばそう
     これからの時代は「学ぶ力」と「学ぼうとする意欲」が問われる。

    第3章 頭のいい子が育つ生活習慣
    25.夕食の品数を増やしてもらおう
     いい加減な食生活を送っている子どもは学力が低下し、多くの食材をバランスよく摂っている子どもは成績がアップする。
    26.率先してコ食を避けよう
     孤食、個食、固食、小食、粉食を避ける。
    27.朝型生活に変えよう
    28.朝食をしっかり摂ろう
    29.子どもと一緒にメタボリック対策
     父子で運動を。
    30.アウトドア志向でいこう
    31.約束は小さなことでも守ろう
    32.お金の使い方を教えるには父親が我慢すること
    33.父親が「オアシス」言葉の達人になれ!
     お願いします、ありがとうございます、失礼します、すみません。
    34.息子とキッチンに立ち、娘と洗車をしよう
    35.説教するときは「叱る」→「ほめる」の順
     叱るのと怒るのは違う。
    36.大事なことは家族会議を開いて決めよう

    第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター
    37.ノーテレビデーを作ろう
    38.親がVチップの役割を果たそう
    39.テレビニュースから被害者の感情を学ばせよう
    40.父子で新聞を読もう
    41.ラジオニュースを聴こう
    42.子どもを我が家の気象予報士にしよう
    43.週刊こどもニュースのキャスターになろう
    44.みのもんたを目指そう
     家庭教育に必要なカキクケコは、感動、興味、工夫、健康、好奇心。子どものハートを揺さぶる話し方を。
    45.やじうま根性を持ち続けよう
     話題の場所には連れて行ってみる。
    46.パソコンの利用の仕方を教えよう
    47.携帯電話のルールを明文化しよう
    48.ジャーナリストや医者の感覚を持たせよう

    第5章 下流親から抜け出そう
    49.給食代を感謝して払おう
    50.どうせ、今さら、を言わないようにしよう
    51.何事もまず父親がチャレンジしよう
    52.悩んでいるところを子どもに見せよう
    53.夫婦の会話が一日一時間以上ありますか?
    54.過去の自分と子どもは別人だと考える
    55.我が子だけが持っている感性を見いだそう
    56.27歳になった時の子どもの姿を想像しよう
    57.父親自身が夢への時間割を生きよう
    58.親の年収と子どもの学力は関係ない
    59.ミスや失敗をごまかさない
    60.父親のいい習慣が子どもを伸ばす
     子どもを伸ばしたければ、まず自分から

    あとがき
     郁文館夢学園の郁文十訓
    一、笑顔で元気よく、挨拶のできる、礼儀正しい人となれ
    一、「我以外皆師なり」の心を持つ、謙虚な人となれ
    一、自ら学び、自ら律し、自ら歩む、自律の人となれ
    一、日々前進を試みる、挑戦の人となれ
    一、他人の喜び、悲しみを共有できる、思いやりの人となれ
    一、約束を守り、嘘をつかぬ、誠実な人となれ
    一、不正義を許さぬ、勇気の人となれ
    一、正しいと思い、決めたことは、あきらめずに、最後までやり遂げる、忍耐強き人となれ
    一、美しきものに、感激できる、正直の人となれ
    一、成功の後に、感謝できる、素直な人となれ

  • タイトルはイヤらしい感じですが・・・(笑)
    内容は「パパも一緒に成長する子育ての本」です。

    <以下目次>
    第1章 父親が定時に帰ると、子供の学力はアップする

    1.週に三回は家族で夕食をとろう
    2.お風呂の中学校の話を聞こう
    3.仕事の話を食卓に持ち込もう
    4.子供に「頑張れ!」と言わない
    5.前進したことを褒めよう
    6.「うちの子はできる」と思うことから始めよう
    7.父子で将来の夢を語ろう
    8.子供の前で本を読もう、辞書を引こう
    9.子どもと一緒に散歩をしよう
    10.職場から子どもに電話をかけよう
    11.子どものために会社を休もう
    12.父親はサルからゾウになろう

    第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロヂューサー

    13.勉強は食卓でやらせよう
    14.立派な子供部屋を用意しない
    15.子どもが小学生になったらリフォームしよう
    16.本棚には家族の好きな本を置こう
    17.父親の読み聞かせは母親の三倍の効果
    18.どこでも算数、どこでも理科・社会
    19.リビングに地球儀と年表を置こう
    20.壁にぶつかった子どもに手を貸さない
    21.子どもに「どう思う?」と聞こう
    22.サッカーやピアノの大会に毎回はいかない
    23.社会のルールや厳しさを教えよう
    24.子どもが熱中できうものを伸ばそう

    第3章 頭のいい子が育つ生活習慣

    25.夕食の品数を増やしてもらおう
    26.率先して「コ食」を避けよう
    27.朝型生活に変えよう
    28.朝食をしっかりとろう
    29.子どもと一緒にメタボリック対策
    30.アウトドア志向でいこう
    31.約束は小さな事でも守ろう
    32.お金の使い方を教えるには父親が我慢すること
    33.父親が「オアシス」言葉の達人になれ!
    34.息子とキッチンにたち、娘と洗車をしよう
    35.説教するときは「叱る」→「ほめる」の順
    36.大事なことは家族会議を開いて決めよう

    第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター

    37.「ノーテレビデー」をつくろう
    38.親が「Vチップ」の役割を果たそう
    39.テレビニュースから被害者の感情を学ばせよう
    40.父子が新聞を読もう
    41.ラジオニュースを聴こう
    42.子どもを我が家の気象予報士にしよう
    43.「週刊こどもニュース」のキャスターになろう
    44.みのもんたを目指そう!
    45.やじうま根性を持ち続けよう
    46.パソコンの利用の仕方を教えよう
    47.携帯電話のルールを明文化しよう
    48.ジャーナリストや医者の感覚を持たせよう

    第5章 下流親から抜けだそう

    49.給食代を感謝して払おう
    50.「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう
    51.何事もまず父親がチャレンジしよう
    52.悩んでいるところを子どもに見せよう
    53.夫婦の会話が一日一時間以上ありますか?
    54.過去の自分と子どもは別人だと考える
    55.我が子だけが持っている感性を見出そう
    56.27歳になった時の子どもの姿を想像しよう
    57.父親自身が「夢への時間割」を生きよう
    58.親の年収と子供の学力は関係ない
    59.ミスや失敗をごまかさない
    60.父親の良い習慣が子供を伸ばす

  • TV関係者らしき著者が自身の子供への教育経験と取材してきた内容を元に書かれたいわゆる「育児本」。しかし学術的な検証がなされているものが少ないため、他の多くの読者の感想でも書かれているように、ともするとかなり偏見に満ちた主張であると言われかねないものが多い。
    テレビや新聞で散々ぶち上げてきた温暖化に関する事実無根の話題がさも真実であるかのように書かれている部分については疑問を持たざるを得ないし、そう教えられた著者の子供達が温暖化が嘘である事を知ったらどう思うだろうと心配になってしまった。

    しかしながら、書かれているものについては同意/納得できるものも多く、本棚の話に関しては自分の体験としても間違いがないことから、提案されている幾つかの項目については自分の家族にも取り入れてみようと思う。

    本書は著者の提案をテーマ別に列挙する方式で記載されているので、今回は目次に本文からの引用やコメントを差し込んでいく形を取ることにする。


    <u><b>第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする</b></u>
    ●週に三回は家族で夕食をとろう
    ●お風呂の中で学校の話を聞こう
    ●仕事の話を食卓に持ち込もう
    ●子供に「頑張れ!」と言わない

    <i>頑張れ!の乱発は子供にはプレッシャーになる。
    挑戦は楽しい、勉強は面白い、得をすると教えることが先
    「理科のテストで7番?すごいじゃないか。じゃあ次は何番になりたい?」
    「英語が話せると、世界中で友達ができるよ!」
    など。</i>

    ●前進したことを褒めよう

    <i>仮に成績が落ちても「ダメじゃないか」「何やってんだ」ではなく「どうして下がったんだと思う?」「じゃあ次はどうしたい?」と聞く。
    ダメな話し方は、
    「○○ができなければ××を取り上げるぞ!」
    「○○したら父さんは怒るぞ!」</i>

    ●「うちの子はできる」と思うことから始めよう

    <i>「ピグマリオン効果」(ローゼンタール&ヤコブソン/心理学者●ハーバード大学)の威力は絶大。
    教育者に「この子は伸びますよ」と無作為に選んだ子供を指定したら、その子たちこ学力が全員伸びてしまったというもの。
    子供の人格を否定する叱り方(「おまえは本当にダメな子だ」「ノロマなやつめ」「お前は情けないやつだ」)はしない、兄弟姉妹との比較はしない、何かができなくても特徴的な部分があればそれで良しとする、結果よりもプロセスを褒める、叱る前に親がひと呼吸置く。</i>

    ●父子で将来の夢を語ろう
    ●子供の前で本を読もう、辞書を引こう

    <i>子供に聞かれたことが分からなかった時、調べるのをやめてしまったりネットで調べるのはダメ。
    あえて辞書や事典、図鑑を使って子供と一緒に、聞かれたときにすぐ調べること。これらができる限り手元にあることが重要。リビングに本棚というとは必須かもしれない。</i>

    ●子供と一緒に散歩をしよう
    ●職場から子供に電話をかけよう

    <i>帰る約束をしていたのに仕事が長引いて帰れなくなってしまったら必ず電話して謝りつつ子供に今日の事を聞く。出張先から電話したり絵葉書を出すのもインパクト大。</i>

    ●子供のために仕事を休もう

    <i>仕事を休んでまで自分のイベントに来てくれた、という事が子供には嬉しく、父子の絆を深める</i>

    ●父親はサルからゾウになろう

    <i>生きる支え=「挨拶」「思いやり」「親切」「読書」「自立」「努力」「勇気」「学ぶこと」「考えること」「世に尽くすこと」「志を高く持つこと」
    (遠山敦子/元文部科学大臣●松下教育研究財団理事長)
    このうち一つでも子供に身につけさせてやることが親の義務
    これらの事柄を子供は親の行動を見て学ぶ。「見ざる、言わざる、聞かざる」ではなく「見るゾウ、言うゾウ、
    聞くゾウ」の精神で積極的に育児参加しよう</i>


    <u><b>第2章 父親は子供の力を引き出すプロデューサー</b></u>
    ●勉強は食卓でやらせよう

    <i>小さな子供は勉強の仕方そのものが分からないので、それらが身につくまでは親の目が常に届くところ=リビングで勉強させる</i>

    ●立派な子供部屋を用意しない

    <i>小学生ともなればちゃんとした子供部屋が必要であるという既成概念は捨てる。小学生の間は個人部屋は必要ない。
    本棚は食卓のそばかリビングに置く
    パソコンコーナーもリビングに設ける
    子供部屋にはドアも鍵もつけない。気配を感じられるようにする。
    子供部屋は寝るだけの狭くて小さな部屋にし、長時間そこにはいないようにさせる。</i>

    ●子供が小学生になったらリフォームしよう
    ●本棚には家族の好きな本を置こう

    <i>普段から目に付きやすい場所に本棚を起き、家族全員でそこに好きな本を並べる。家族対話の促進が狙い。
    トイレにも玄関にも本棚を置く。トイレは特に重要。
    トイレには地図を貼ってしまうなんてのもあり。</i>

    ●父親の読み聞かせは母親の三倍の効果

    <i>できる限り感情を込めず淡々と読む。
    怖い話も父親といれば安心して読める。
    読み終わった後に、語らいをすべし。感じたことや関連する国や文化など。
    </i>
    ●どこでも算数、どこでも理科●社会
    ●リビングに地球儀と年表を置こう

    <i>リビングに地図帳を置く。でかい世界地図を貼り出すのもいい。地球儀があればベスト。
    小学校低学年は日本地図、高学年になってきたら世界地図にグレードアップするのもいい。
    都道府県カルタ(表が県名や形、裏が県庁所在地や特産物)や世界カルタを父子で作ってゲーム感覚で遊ぶのもいい。
    リビングに年表をおくのもいい。ドラマやバラエティにでてくる歴史上の人物を年表に照らし合わせられる。</i>

    ●壁にぶつかった子供に手を貸さない

    <i>甘えがでるので、ヒントだけしか与えない。
    できそうなものまで頼ってきたらあえて突き放す。</i>

    ●子供に「どう思う?」と聞こう
    ●サッカーやピアノの大会に毎回は行かない
    ●社会のルールや厳しさを教えよう

    <i>努力しても勝てないことや挫折などをひしひしと感じさせてやり、厳しさを体験させるのが父親の役割。</i>

    ●子供が熱中できるものを伸ばそう

    <i>熱中することやのめり込む事が、探究心をかきたて、集中力を育み、学力や一流アスリートになれる力を手に入れることに繋がる。
    面白いと思って没頭していることを親の思いや都合だけで阻止するような事をしてはいけない。</i>

    <u><b>第3章 頭のいい子が育つ生活習慣</b></u>

    ●夕食の品数を増やしてもらおう

    <i>一食当たりの食品数が多いと成績は上がる。12品目以上だと偏差値60以上、4品目未満だと50を下回る。
    食育は非常に重要。贅沢品ではなく、品数とバランス。</i>

    ●率先して「コ食」(服部幸應/服部栄養専門学校校長)を避けよう

    <i>孤食:子供1人での夕食
    個食:親子で食べるものが違う
    固食:好きなものや同じものばかり食べる
    小食:少量しか食べない
    粉食:パンや麺類ばかりを食べる
    </i>

    ●朝型生活に変えよう

    <i>親が率先して朝型生活に変える。なんなら子供と一緒に寝てしまう。
    小学5年生で平均7〜9時間の睡眠時間を確保していると如実に成績が良い(広島県教育委員会調べ)</i>

    ●朝食をしっかりとろう
    ●子供と一緒にメタボリック対策
    ●アウトドア志向でいこう

    <i>父親がアウトドア活動をしている姿は子供の人格形成や父子関係の向上に効果的
    自宅の庭やベランダで食事してみるのも一つのアウトドア
    公園で弁当を食べるでもいい</i>

    ●約束は小さなことでも守ろう

    <i>子供とした約束だけではなく、自分が自分に対してやると宣言したものも含む。
    親が率先して約束を破ったり諦めてしまえば、そんなものだということが子供に刷り込まれる</i>

    ●お金の使い方を教えるには父親が我慢すること

    <i>小遣いを渡して節約して使うことを覚えさせる。
    ホイホイ買い与えない。たとえ誕生日とか成績がアップしたことへのご褒美でも安易には買い与えない。金銭感覚の麻痺や高価なものを買って貰ったという感動を希薄にさせる。
    待つこと、我慢すること、欲しいものを手に入れるために努力することを教える。</i>

    ●父親が「オアシス」言葉の達人になれ!

    <i>お願いします、ありがとうございます、失礼します、すみません、の頭文字。
    普段の会話の中でこれらの言葉を省略せずキチンと使うこと。</i>

    ●息子とキッチンに立ち、娘と洗車しよう

    <i>料理は最高の思考構築訓練。
    娘とは車いじりや洗車を手伝ってもらう。</i>

    ●説教するときは「叱る」→「ほめる」の順

    <i>ダメな叱り方
    「約束を守らないなら、遊びに連れてかないぞ!」
    「いつまでも勉強しないならゲームは取り上げだな!」
    正しい叱り方
    「約束を守らない人間は友達ができなくなるんだよ。お前は今までお父さんとの約束をちゃんと守ってきたこじゃないか」
    「ゲームをするなら勉強を済ませてからにしなさい。やるべきことをしっかりやるというのがお前のいいところだろ?それさえ済めば15分間だけゲームしていいから」
    自分が普段やっていないことについて、母親の方が叱った時に「だってパパだってやってないじゃん」と言われたら「話をそらすな」「お兄ちゃんはできたのに」などといわず、「じゃあ一緒にやろう」と歩み寄るアプローチをとる</i>

    ●大事なことは家族会議を開いて決めよう

    <i>旅行やペットを飼うかどうか、ソファはどうするか、みんなが関わることは子供を交えて全員で会議する
    テーマによっては、子供が議長を務めてもいい。</i>


    <u><b>第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター</b></u>

    <i>この章に書かれていることの多くはすでにできていることばかりだった。そもそもテレビというメディアを一切信用していないので、本当に面白いバラエティや教育系の番組とニュートラルなテレビ局のニュースしか見ない。ある意味では、テレビをあえて見せて、間違っているところを逐一指摘してやるのも面白いかもしれない。
    でもまあ、テレビをみる時間無駄以外の何物でもないのでその基本姿勢は崩さないようにしたい。</i>

    ●「ノーテレビデー」を作ろう
    ●親が「Vチップ」の役割を果たそう
    ●TVニュースから被害者の感情を学ばせよう
    ●父子で新聞を読もう
    ●ラジオニュースを聞こう

    <i>ラジオは想像力を鍛えるのにいい。
    土日の朝やお昼はラジコを聞いている。</i>

    ●子供を我が家の気象予報士にしよう
    ●「週刊こどもニュース」のキャスターになろう
    ●みのもんたを目指そう!

    <i>家庭教育の「かきくけこ」(白石真澄/関西大学教授●教員再生会議メンバー)
    か:感動を与えること
    き:興味を持たせること
    く:工夫させること
    け:健康を守ること
    こ:好奇心いっぱいにさせること

    このうち、か、き、こは父親が重要な役割を果たす。
    話の内容をみのさんばりに大げさに話す。記憶に
    刷り込むにはこの手法が一番効く。</i>

    ●やじうま根性を持ち続けよう

    <i>ニュースになったスポット、話題になった新しい施設、ドラマのロケ地ももちろん、近所の祭りや川や山や海も。
    とにかく話題になってるところやシーズナリーな場所には足繁く出かけること。いろんな経験をさせることはその後の「好奇心向上」に直結する</i>

    ●パソコンの利用の仕方を教えよう
    ●携帯電話のルールを明文化しよう
    ●ジャーナリストや医者の感覚を持たせよう


    <s><b>第5章 下流親から抜け出そう</b></s>

    ●m給食代を感謝して払おう
    ●「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう
    ●何事もまず父親がチャレンジしよう
    ●悩んでいるところを子供に見せよう
    ●夫婦の会話が1日1時間以上ありますか?

    <i>子供が一日中しゃべり続けていて、かつ少しでも目を離すと大変なことになるので平日は10分も話ができればいい方。。。これはまずい。</i>

    ●過去の自分と子供は別人だと考える
    ●我が子だけが持っている感情を見いだそう
    ●27歳になったときの子供の姿を想像しよう
    ●父親自身が「夢への時間割」を生きよう
    ●親の年収と子供の学力は関係ない

    <i> 論拠に使用しているアンケート結果と主張に矛盾がある。金持ちの方が学力は高い。関係ないのではなく、
    親が相当な努力を行うことで収入が低いことをカバーしているに過ぎない。
    つまり、お金があまり無い人が子供の学力を上げようと思ったら、金持ちが金で解決している部分の全てを自分の力で補ってやる覚悟が必要。</i>

    ●ミスや失敗をごまかさない
    ●父親のいい習慣が子供を伸ばす

  • 浜松町の本屋で立ち読み。お店の最初の平積みで目が留まりました。参考になるトピックがいろいろ。。
    ・こどものためのリフォーム
    ・平日夕食をこどもととること

    できてることと、できてないことがあるな。

  • 小学生くらいの子どもを持つ父親向けの子育ての指南書。

    父親の影響力、果たすべき役割、示すべき態度、子どもへの接し方など、子育てに重要なさまざまのポイントを著者の経験やデータと合わせて、60個の習慣という形で紹介している。

    具体的で、すぐに実践可能なものが多い。わかっていながら実践できていないものも多く、反省。子どもを躾けるには、まず自らが示さねば…。

  • 60の子育てポイントが載っている。,,第一章,1.週に3回は家族で夕食をとる,2.お風呂の中で学校の話をきく,3.仕事の話を食卓に持ち込む,4.子供に「頑張れ」といわない,5.前進したことを褒める,6.うちの子はできると思うことから始める,7.父子で将来の夢を語る,8.子供の前で本を読む、辞書を引く,9.子供と一緒に散歩する,10.職場から子供に電話をする,11.子供のために会社を休む,12.父親はサルからゾウになろう,,第二章,13.勉強は食卓でやらせる,14.立派な子供部屋を用意しない,15.子供が小学生になったらリフォームする,16.本棚には家族の好きな本を置く,17.父親の読み聞かせは母親の3倍の効果,18.どこでも算数、どこでも理科・社会,19.リビングに地球儀と年表を置く,20.壁にぶつかった子供に手を貸さない,21.子供に「どう思う?」と聞く,22.サッカーやピアノの大会に毎回は行かない,23.社会のルールや厳しさを教える,24.子供が熱中できるものを伸ばす,,第三章,25.夕食の品数を増やす,26.率先して「コ食」を避ける,27.朝型生活に変える,28.朝食をしっかりととる,29.子供と一緒にメタボリック対策,30.アウトドア志向でいこう,31.約束は小さなことでも守る,32.お金の使い方を教えるには父親が我慢すること,33.父親が「オアシス」言葉の達人になる,34.息子とキッチンに立ち、娘と洗車する,35.説教するときは「叱る」→「褒める」の順番,36.大事なことは家族会議を開いて決める,,第四章,37.ノーテレビデーをつくる,38.親が「Vチップ」の役割をはたす,39.テレビニュースから被害者の感情を学ばせる,40.父子で新聞を読もう,41.ラジオニュースを聞く,42.子供を我が家の気象予報士にしよう,43.週刊こどもニュースのキャスターになろう,44.みのもんたを目指そう,45.やじうま根性を持ち続ける,46.パソコンの利用の仕方を教える,47.携帯電話のルールを明文化する,48.ジャーナリストや医者の感覚を持たせる,,第五章,49.給食代を感謝して払おう,50.「どうせ」「今さら」を言わないようにしよう,51.何事もまず父親がチャレンジしよう,52.悩んでいるところを子供にみせよう,53.夫婦の会話が一日一時間以上ありますか?,54.過去の自分と子供とは別人だと考える,55.わが子だけが持っている感性を見出す,56.27歳になったときの子供の姿を想像しよう,57.父親自身が「夢への時間割」を生きる,58.親の年収と子供の学力は関係ない,59.ミスや失敗をごまかさない,60.父親のいい習慣が子供を伸ばす,,,子供を育てる前に、父親がしっかりしましょう。ということ。

  • 01.30.07.03.30代一発目。子育てについて少しは興味を持たねばと購入。
    まずは自分が自立しろってこと。良き昔の時代と現在のバランスを取るってこと。ビシッと成長していくことと、仕事の時間短縮をせねば。

  • 目新しさはないものの、何かのきっかけにはなりそう。

    ただ、著者のスタンスに教育者的な裏打がないので説得力がなくもやもやする。
    取材の結果の肌感覚と思いつきのような内容で「それは本当かね!?」と思ってしまう。
    著者自身も子育て中とあって実証もない(笑)

    もちろん良い習慣を持つことに異論はないのだけど…。

    あとは、9年も前の本で46刷にもなるのに一度も改訂されておらず、内容が古いと感じる部分が多々ある。

    売れてるから改訂しないのか?

  • 父親が子供の教育についてしっかり考えること、子供の興味や学習意欲を引き出すこと、子供に社会のことや自分の仕事について教えること、子供と一緒にニュースなどを見て一緒に考えることが大事だと説いている。
    要はどんなに忙しくても父親が子供とのコミュニケーションを大事にしなくてはならないということだと受け止めた。
    有名私立中に合格することイコール素晴らしい教育 という前提での説明には少々違和感を感じたが。。

    自分の父は私の教育にほとんど無関心だった気がする。私はそうはならぬように気をつけたいと思った。

  • 子どもに対して、口で言うより態度で示す率先垂範が重要である

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著者プロフィール

文化放送プロデューサー

「2018年 『「ものの言い方」「文章の書き方」を知らずに大人になった人へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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