「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問 (PHP文庫 き 18-1)

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  • PHP研究所
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569669458

感想・レビュー・書評

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  • マラソンと駅伝……。「テレビでやっているとつい見てしまう」、そんな人が多いのでは?それほど日本人は、マラソンや駅伝が大好きだ。しかし、日本の選手は、短距離では欧米選手には勝てないのに、なぜか長距離になると力を発揮する。そもそも駅伝はなぜ、タスキをリレーするのか……など、考え出すと眠れなくなるような疑問が少なくない。本書では、そんな疑問をスッキリ解消。

  • 解説同様ソフトな文章で、非常にわかりやすかったです。
    知ってることが多かったですが、楽しく読ませてもらいました。

  • 昔マラソン・駅伝をやっていたので興味本位で買って読んでみた。

    ざっくりマラソン、駅伝について満遍なく書いてあり、
    素朴な大疑問って程じゃないかな

  • 読了

  • 「選手は、いったい何を考えながら走っているのか?」「なぜ、アフリカ系の選手は速いのか?」「レース中、トイレに行きたくなったらどうするの?」「どうやって、42.195kmを正確に測っているのか?」「給水ボトルの中身には、何が入っているのか?」などなど、初心者の疑問、質問に楽しく答えてくれるトリビア本。持久走などというものは大嫌い、観戦専門で運動音痴な人間から見ればマラソンランナーというのは別世界の人間だが、その彼らが少し身近に感じられたり、マラソンなどの歴史や雑学が気軽に楽しめる本。

  • 読みやすい、マラソンのトリビア。
    マラソンの中継を見る楽しみが増えます。

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著者プロフィール

監修 金 哲彦(きん てつひこ)  1964年、福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ。早稲田大学時代は、箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当し、区間賞を2度獲得し、1984年、85年の2連覇に貢献。大学卒業後、リクルートに入社。87年別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後はリクルートランニングクラブで小出義雄監督とともにコーチとして有森裕子、高橋尚子などトップランナーの強化に関わり、その後同クラブの監督に就任。現在はプロ・ランニングコーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで、幅広い層の信頼を集める。テレビやラジオでマラソン・駅伝・陸上競技中継の解説者としてもおなじみ。著書多数。

「2020年 『100歳ランナーの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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