- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569669571
作品紹介・あらすじ
何事にも感謝をすると、いいことが自然とやってくる!▼本書は、夢実現ナビゲーターとして活躍する著者が、感謝の力で「幸せ」と「成功」の両方を手に入れる魔法のテクニックを伝授。▼「神社へいったら、お願いではなく感謝をする」「今の自分に真心でありがとうをいう」「毎日を記念日にして、感謝の機会を増やす」「生まれてから休みなく動きつづけてくれる心臓に感謝をする」など、習慣化したい日々の心がけが満載!▼100万部のベストセラー『鏡の法則』著者・野口嘉則さんも推薦! 「まず、最初のランス・アームストロングの話は、いきなり感動しました! その感動モードで、一気に読み進めることができました。深みのあるお話と実践的・具体的な話が絶妙なブレンドで織り交ぜてあり、素晴らしい本ですね」▼ありがとうパワーの威力を感じ、誰もがラクラク実践できる方法がぎっしりつまったこの一冊で、あなたの運はうなぎのぼり!▼文庫書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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「感謝」のパワーをあらゆる角度から知れます。
これ本当に意外なんですが、感謝の力を甘んじている方がいかに多いか、、、
いやいや、僕自身も「感謝の力」というものを意識して実感するようになったのは最近なんですが...(笑)
この本を読むことで、
感謝はどういった意味で伝えるのか、
感謝との向き合い方
感謝のメリット
などが、たくさんの事例で裏付けられています。
感謝を甘んじている人に対してプレゼントするのも良い本だと思います。(それは皮肉っぽくなっちゃいますかね!?笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かんしゃ。
目の前のものに感謝できるようになってから、
人生がライトサイドになってきた。
人生、いいこともつらいことも意味がある。
つらいことがあったら、それはきづきの時。
感謝しよう。 -
とにかくオススメの一冊。
いつでもどこでも読めるように
毎日持ち歩いているくらいお気に入りです♪ -
「私たちは誰もが「余命○年」の存在として生きています」
頭ではわかっていることだけど、それを意識して生活していない自分、、、
「今・ココ・私」 大事な言葉だわ、、、
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仕事で必要で読んだ本。
きっと著者は意識のレベルが高い人。感情に惑わされず、冷静に穏やかに日常と向き合うコツが書かれています。
特に最後の章の部分は、仕事ではなく、個人的なところで、とても参考になりました。
自分で考えることばかりにフォーカスしていたけど、委ねてみてもいいのかもしれない、そう感じています。 -
・使命を見つけたとき、人はエネルギーをどんどん循環させることができる、だから疲れない。疲れとはエネルギーが滞るから起きるのであり、エネルギーが回っていると疲れるどころか気力もどんどん満ちてくる。ありがとうという言葉には、エネルギーを循環させてしまうものすごいパワーがある。
・いいことをしてくれたから感謝するのではなく、まず最初に感謝をする。
感謝はまず自分自身に対する感謝が抜けていてはいけない。自分の存在に感謝できない人が、他の人に感謝するなんてできるはずもない。
・幸せって「なる」ものではなくて、「感じる」もの。幸せは青い鳥のように追い求めたり探したりするものではない。すでなかあなたのなかにある。それをあなたが感じれば、もうそれで幸せ。
・お金を支払う場面では、受け取る側ばかりではなく、払った方も、ありがとうございますというべき。なぜなら、楽しい気持ちでお金を使えるということは幸せなことだから。これができないと、お金は出て行ったのに、その人に次のお金は入ってこないどころかイライラ感が入ってくる。お金を使うことを恐れる必要はない。多くの人々の手に触れ、みんながいろいろな思いで使い回してきたエネルギー。人間関係におけるコミュニケーションの象徴でもある。どんどん回してたくさんのコミュニケーションをとってほしい。お金こそ、人類が発明した最高の「幸せ達成システム」なのだから。
・財布はお金のホテル。居心地のいいホテルであれば、何度でも泊まってくれる。口コミでいいホテルだと伝わる。
・家系図をつくるとカルマ(=業)が切れる。人はたくさんのとらわれを背負って生きているが、これも感謝で脱出できる。人間は自分で自分のゆく手をいろいろブロックして生きているが、感謝を口にすることで、感情のブロックが外れて自由になれる。自分をしばりつけていたものを手放すための魔法の呪文、それこそがまさに「ありがとう」の5文字。まずは自分に命をつないでくれた、もっとも直接的な存在である親にありがとうを言う習慣をつけよう。
「いつの日か年をとって みんなにさよなら 言う時が来て ほんとうの ありがとうを 言える気持ちは どんなだろう by EPO 「百年の孤独」 いつその日が来るのかは誰にもわからないが、私たちは誰もが「余命○年」の存在として生きている。本当は余命が3ヶ月と言われても、生き方が変わらないのが理想。それは普段から感謝の生き方をしている証拠。
・ありがとうをいわせないでなにかができれば、本当はそれが最高。理想としては「陰徳を積む」という言葉のように生きること。見えないところでいいことをするのいう意味で、それによって宇宙の貯金が増えていくと思っていい。人にありがとうを言わせずに、感謝を求めずに、小さななにかを人のため地球のためにどんどんやっていけるようになると、あなたのステージは格段に上がる。 -
ありのままの自分、うまくいかないこと、イヤなことにも感謝しようという考え方は新鮮だった。「ありがとう」を「テクニック」なんてという思いもあったが、謙虚な心にさせてくれた。
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夫が会社で借りてきた本。
最初目次を読んでなんだか胡散臭いな、と思っていたけれど、読んでみたらなるほどと思えることが多かった。
要は気持ちの問題、感謝の気持ちをいつも持ち続けられるよう、動じず気持ちを明るく持ち続けたいと思った。 -
【内容】
いつでも「ありがとう」という感謝の言葉が口をつく幸せな人生の送り方が書かれた一冊。感謝上手になる方法は、心の中で感謝をつくりだすこと、そして心の中でありがとうと思えないような状況でも体から感謝体質に変えてしまう事。
【感想】
感謝の気持ち「ありがとうボール」「条件なしのありがとうを言おう」「いいことをしてくれたから感謝するのではなく、まず最初に感謝する」など正直「本当かな~」と思う節もあった。しかし「『ウソだ~っ!そんなの信じられない!』といわずに、だまされたと思ってサクッとじっこうしてみてください。人生は、そのものが壮大なラボなのですから。」「結局、大事なのは落とし込みどころです」などと本書に書かれており、妙に説得力が。確かにやってみて効果がなかったとこでリスクはない。
自分も実践してみよう!という気持ちになれた。
【印象に残った部分】
「困ったことがあったら素直に助けてという」
困ってても「いいえ、大丈夫です」といいがち。しかし困っていると素直にいうことで、誰か人を紹介してもらたりと、新たな縁がつながる可能性があるのだ!なるほどな~
「感謝を口にした人にはさらなる喜びがやってきますが、お願いごとをしていると、その願いはなかなかかなわない」
お寺や神社などでお願いをするのではなく、「いつも○○で感謝してます。ありがとう」という気持ちでいると「この人は○○なことが嬉しいんだな。もっと○○を与えよう」となるそう。逆に「○○な状態になりたい!」とお願いすると「○○な状態になりたいと願うことが好きなんだ。○○についてねがうことを継続させてあげよう」となり、願いが叶わないそう。