ほめ言葉の魔法力 (PHP文庫 う 18-1)

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  • PHP研究所
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569669595

感想・レビュー・書評

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  • 少し前「褒めてほしい・・・」と言った方がいらっしゃっいました
    ミスを連発して、そのミスについて話し合ってる時に、自分のミスを棚に上げ
    自分は頑張っているから認めて褒めて欲しいと言った方がいました

    その時、私は頭が真っ白になったんですね・・・
    「褒めるって・・・」

    そりゃぁ、私は言い方もきついし、そんなに人を褒めないけど
    相手が本当にすごいなぁって思えたら、惜しげもなく賞賛して褒める心くらいは
    持ってるつもりです

    もうさ「褒めるって何??」って分からなくなって買ってしまった1冊です
    だけど、この本を読んでも分かりませんでした
    そもそも「褒められたい」って欲望がそんなに私に無いからかも知れませんが・・・
    そりゃ褒めて欲しいけど、それは自分も「良し!」って納得できた時に、周囲は
    きっと自然に「頑張ったねぇ」って言ってくれるものだと思ってるので・・・
    逆に自分が納得できて無い時に過剰に褒められてもスッキリしない
    ひねてくれてるかな?!私?!
    それにさ、そもそも他人に褒められるために行動してるわけじゃないから

    周囲の人を「褒める」ことについての素晴らしさが書いてあります
    また自分で自分を奮起させるための褒め言葉も書いてあります
    今ってこういうのが本になってしまう程、褒めてほしい世の中なんだなぁって
    思ってしまった

    「褒める」とか「褒め言葉」って、こういうのじゃなくて何か上手く言えないけど
    自分の心の中から自然に出てくる単純な言葉だと思うんだけどなぁ~
    円滑な関係を築いていくために大切なことだと思うけど、無理に褒めることもないよなぁ
    って思ってしまいました
    ダメかな?私・・・

  • 大切なのは、セルフエスティームを高めること、そしてよい言葉を使うこと。
    なんか言霊信仰チック?
    でも共感できるところが多かったかな!

  • 人をほめることは大切ですね。いろいろな表現が紹介されていますが、そらぞらしいと感じるのは私の自己評価が低いからでしょうか?図書館予約数は15(08/04/19現在)です。

  • 20080114購入

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著者プロフィール

東京生まれ。著述家、講演家、行政書士、宅建士、栄養士、熱海市観光宣伝大使。
33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。当時多額の負債を抱えていた会社を年商23億円の優良企業へと導き、その手法は各種メディアで紹介され話題となり、テレビ番組『マネーの虎』に出演、「銀座の女社長」としてマスコミに注目される。
経営者・講演家・作家として活躍する傍ら、行政書士・宅建士など資格を短期一発取得。その実践的な勉強法や仕事術、知識の広さには定評がある。
著書は『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』『やりたいことを全部やる!時間術』(共に日経ビジネス人文庫)『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』(三笠書房)『資格を稼ぎに変える最高の勉強法』(明日香出版社)など多数。著書累計は170万部を突破。ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方なまで、幅広い分野で執筆中。

「2024年 『55歳から「お金の不安」がなくなる生活術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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