天璋院(てんしょういん)と和宮(かずのみや) (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
2.96
  • (2)
  • (3)
  • (13)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 49
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569669816

作品紹介・あらすじ

幕末の激動のなか、徳川幕府は大きく揺れ動いていた。そんな時代に、将軍家に嫁ぎ大奥に入った二人の女性、薩摩藩主・島津斉彬の養女・天璋院と、孝明天皇の妹・和宮。本書は、まったく違った環境と仕来りのなかで育ち、姑と嫁の関係になった二人の波瀾万丈の人生模様とともに、江戸無血開城、徳川宗家の存続という歴史に残した事績を、大奥という舞台から描くものである。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久々に篤姫を読んでみたくなり軽い本からスタート。
    和宮が降嫁したあたりを中心に江戸城開城までを描いてある。慶喜に対しての見方が武家である篤姫は部下を置き去りにして逃げ帰った軟弱者という思いに対し、和宮は官軍に弓矢を向けなかった事を誉めている。人それぞれの見方があるんだなぁと印象に残った場面でもある。

    歴史を知らなくても女性の強さや生き方を学べるし、分かりやすく書かれていて半日で読める本でもある。

  • 大河ドラマの影響で読みたくなった本です。表紙も素敵です。
    ですが内容は広く浅く、という感じで淡々と話が進んでいき、少し物足りませんでした。大河と比べすぎかな。大河を見る前ならもう少し面白く読めたかもしれません。

    天璋院と家定の関係はショックでしたが、現実にはこういう関係だったかも、とも思いました。大河はロマンチックすぎですね。私はそれが好きでしたが・・・
    そんななかで和宮はよかったです。夫婦仲睦ましい場面もほほえましいし、大奥に入って次第に成長して強くなっていく様子も好感度大でした。

  • 大河ドラマの主人公となった篤姫と和宮を取り上げている。何度読み返しても「ドラマチック」な生涯であった、と思います。あれだけ嫌がっていた和宮は、夫となった将軍家茂との短い夫婦生活が幸福であったのが、自分としては微笑ましかった。

  • NHKの篤姫を見るために
    関係しそうな本を全部見ようかなと
    え?その・・・和宮中心ですが

    通説どおりの二人の関係が小説仕立てで、安心して読めます
    (ん?褒め言葉になってるかな?)

  • 布団の中で一気に読んでしまいました。
    女性の強さとやさしさが
    文章からわき上がる作品です。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

歴史小説家

「2019年 『梅と水仙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

植松三十里の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部みゆき
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×