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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784569669847
作品紹介・あらすじ
「他力本願」や「悪人正機」など、親鸞の大胆な教えを今日に伝える『歎異抄』――。単なる仏教書としてだけでなく、現代人が抱える悩みや不安、とくに死生観について時代を超えて導いてくれる人生の書でもある。▼本書の著者は、『鬼の詩』で直木賞を受賞し、TV番組「11PM」の司会を25年間務めるなど、小説・放送の世界で一時代を築いた人気作家。▼『歎異抄』を繰り返し読みはじめた60代で阪神・淡路大震災に遭い、この一冊の本で生きていく価値感が大きく変わったという。50代まで抱いた「人間は何故死んでしまうのか?」という苛立ちの気持ちから一転、「人間は何故生きているのか?」という考えを宿すようになった。▼「ひとつの生を終えたその瞬間」「煩悩とは『好奇心』である」「人は誰しも卍凶区の住人」「父の悟りの境地」「人は心をどこに置けば幸せになれるのか?」など、“生と死”の人間模様を通じて、『歎異抄』から人生の知恵を探る!
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