頭のいい子のパパが「話していること」 (PHP文庫 し 39-2)
- PHP研究所 (2008年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569670553
感想・レビュー・書評
-
タイトルとは裏腹に、子供とコミュニケーション取れていないパパのための声かけ方法,といった内容で、父親が育児に関わらなかった時代もあったんだなぁと空恐ろしくなった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術まで、内容は具体的です。
・父親が自分を低く見せる発言は、子供が父親を軽んじることになり、子供への説得力をなくす
・社会人として生きていくうえでもっとも重要なのは、学歴ではなく、常に学び、自分を磨くという学習歴のほうだ。
・小学生に学習机は必要ない。食卓で勉強させるほうが、勉強の手ほどきができ、家族の会話が充実する。
・「また今度な」をやめよう
・子育てはヨイショが9割 -
実践してみよう。
-
父親として、子供と接する時に、何を心掛ければいいんだろうか?を教育関係者以外の視点で伝えてくれました。パパの言葉って、子どもにとって大事なものだと認識させられました。
-
なるほどなーと思うことがたくさんありました。いくつか実践してみたいと思います。
対象とする子供の年代は小学生全般といったところでしょうか。幼稚園児にはちょっと早い感じかな。
「頭のいい子」というタイトルですが、広い意味でも狭い意味でも「頭のいい子を目指して書かれています。我慢強い子供に育てる のようなことから、成績を上げるとか中学受験とかまで。
学力ももちろん大事ですが、とりあえず、責任感と自主性と優しさのある子になってくれるといいなぁーと思います。 -
分かっててもできてないなと、改めて考えさせられた。
-
子育て中のお父さんに向けたメッセージ本。
-
平日はほぼ帰ってきていると寝床に入っていて、週末はダラダラの父。これはダメなのがわかっているが、さらに反省することが多かった。子供の人生も一度きり。父親がしてあげれることはたくさんある。時間を無駄にしてはいけないと思った名著である。
-
パパとしての子どもへの接し方を具体的にあげています。
大変ためになります。何回も読んで、しっかり身につけたい。