頭のいい子のパパが「話していること」 (PHP文庫 し 39-2)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569670553

感想・レビュー・書評

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  • タイトルとは裏腹に、子供とコミュニケーション取れていないパパのための声かけ方法,といった内容で、父親が育児に関わらなかった時代もあったんだなぁと空恐ろしくなった。

  • 子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術まで、内容は具体的です。

    ・父親が自分を低く見せる発言は、子供が父親を軽んじることになり、子供への説得力をなくす
    ・社会人として生きていくうえでもっとも重要なのは、学歴ではなく、常に学び、自分を磨くという学習歴のほうだ。
    ・小学生に学習机は必要ない。食卓で勉強させるほうが、勉強の手ほどきができ、家族の会話が充実する。
    ・「また今度な」をやめよう
    ・子育てはヨイショが9割

  • 実践してみよう。

  • 父親として、子供と接する時に、何を心掛ければいいんだろうか?を教育関係者以外の視点で伝えてくれました。パパの言葉って、子どもにとって大事なものだと認識させられました。

  • なるほどなーと思うことがたくさんありました。いくつか実践してみたいと思います。
    対象とする子供の年代は小学生全般といったところでしょうか。幼稚園児にはちょっと早い感じかな。
    「頭のいい子」というタイトルですが、広い意味でも狭い意味でも「頭のいい子を目指して書かれています。我慢強い子供に育てる のようなことから、成績を上げるとか中学受験とかまで。
    学力ももちろん大事ですが、とりあえず、責任感と自主性と優しさのある子になってくれるといいなぁーと思います。

  • 分かっててもできてないなと、改めて考えさせられた。

  • 子育て中のお父さんに向けたメッセージ本。

  • 平日はほぼ帰ってきていると寝床に入っていて、週末はダラダラの父。これはダメなのがわかっているが、さらに反省することが多かった。子供の人生も一度きり。父親がしてあげれることはたくさんある。時間を無駄にしてはいけないと思った名著である。

  • パパとしての子どもへの接し方を具体的にあげています。

    大変ためになります。何回も読んで、しっかり身につけたい。

  • 購入者:櫻井(2009.12.15)
    頭のいい子が育つパパの習慣の第2弾!子供との会話(対話)のきっかけづくり等、言葉選びが60種も載っています。今後の参考になりました。家庭における父親の役割を自分なりに果たそうと思いました。
    清水:貸出(2010.2.12)返却(2010.9.15)
    子供との会話、家族での会話、父親としての行動、言動の大切さを学びました。できることから、実践していきます。

    三木:貸出(2010.12.3) 返却(2011.1.31)
    人格形成の中で、幼児期が一番大事だよな~ということで読んでみました。パパさん、ママさんには実践的ですぐに役立つ本だと思います。まずはコミュニケーション第一、ということで、それだけでも十分効果はありそうですが、根気強く、一生懸命で、男の子らしく、女の子らしく、育っていくために、要所要所でどんな声かけをしていくか書いてあります。また子供が出来たら読みたいです。今読んでも忘れてしまう・・・。

    桑畑:貸出(2011.7.19) 返却(2011.8.2)
    子供の成長には、父親のかかわりかたも非常に大事だと改めて感じました。僕自身まだまだダメなところが多い父親なので、頑張っていこうと思います。

    ミエ:貸出(2011.11.14) 返却(2011.12.19)
    将来、私が結婚したら、旦那さんにも読ませたいです。
    ママ版があったら是非読んでみたいです。

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著者プロフィール

政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い。
著書は、ベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)をはじめ、『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、『中学受験――合格するパパの技術』(朝日新書)、『「これからの学力」は親にしか伸ばせない』(青春出版社)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(平凡社新書)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)ほか多数。
公式ホームページ http://k-shimizu.org/

「2021年 『子育て2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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