斎藤一人 元気が出る魔法の法則 (PHP文庫 ま 36-2)

著者 : 舛岡はなゑ

• PHP研究所 (2008年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ykstkさんの感想 · 2018年11月24日]

★5
No Kindle

[そららさんの感想 · 2013年5月4日]

はなゑさんの本二冊目です

読んでいるだけで、元気になれます

そして、自分が好きになれます。

自分が好きだから、元気なのかな

とにかく、もっと自分を褒めてあげましょう

もっと、キラキラした服装・・・いいですね

一人さんに比べて、僕たちと同じ目線で、「つらいこと」や「愚痴」のようなことに対しても共感してくれて、それに対して「わかるよ」のあと、「ありがとうございます」「ついてる」と闇に光を当てるように優しく照らしてくれるような文体で安心しました。

嫌なことを嫌というのも神様から与えられた修行！

この本に出会えたことを感謝します

[yocoさんの感想 · 2011年9月11日]

シンプルながら、ついつい忘れてしまいがちな大切なことが書かれてます。
余裕が無いときほど、追い詰められてるときほど、読むといい気がしました。

結婚しなくたって、離婚したって、第一志望のところに行けなくたって、
友達が少なくたって、好きな人と別れたって、苦手なことをしなくたって、
別に、いいじゃない。
と、にこにこしながら言ってきます。

人によっては、はっとしたり、食って掛かりたくなったりしたくなると思いますが、「～するべき」とか、「常識とはこうあるもの」とか、自分で自分をがんじがらめにして苦しんでいる人に、「もっと自分を褒めてあげていいんだよ」「人生の主役はあなたなんだよ」と優しく語り掛けます。

どこまでも前向きな姿勢に、自分自身のネガティブなところに気付けたり、
必要以上に自分のことを責めてなかったかな？と振り返れたり、
読み終わったらまた笑顔になれるような本でした。

観音巡りについても書かれてるのですが、ちょっと楽しそう。
他にもおみくじは１回だけって決まりはないんだから、「凶」が出て落ち込むくらいなら「大吉」が出るまで引けばいいのよ、なんてちょっとめちゃくちゃに思えるような（それじゃ、運試しにならないじゃない）ことも書かれていて少しおかしくなったけど、そういう風に生きたら確かに笑顔で幸せに生きられそうだし、そういう生き方もいいかななんて思いました。

著者プロフィール

斎藤一人さんの名代。実業家。
東京都江戸川区生まれ。自ら開いた喫茶店「十夢想家」（ルビ・とむそうや）で一人さんと出会い、事業家に転身し、大成功を収める。一人さんの教えである「本当の自分に気づき、幸せで豊かに生きる知恵」を実際に体験できる、今までにない楽しい「妄想ワーク」や「美開運メイク」を開発。講演会や執筆を通じ、一人さんの教えをたくさんの人に伝えている。
著書に『斎藤一人 奇跡を起こす「大丈夫」の法則』、一人さんとの共著に『斎藤一人 炎の浄化』『斎藤一人 龍が味方する生き方』『斎藤一人 最強運のつかみ方』『人にもお金にも愛される美開運メイク』（以上、マキノ出版）などがある。

「2022年 『斎藤一人　なんとなく』 で使われていた紹介文から引用しています。」