頭のいい子が育つママの習慣 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
2.81
  • (0)
  • (2)
  • (15)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 117
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569674674

作品紹介・あらすじ

元気でいきいきとした子ども、素直さと我慢強さを家庭できちんと身につけた子どもは、中学入学後もぐんぐん伸びていく――。これは、小・中学校の受験事情を取材してきた著者による「頭のいい子」の黄金ルールです。本書は、「毎日、何か一つ継続的にやらせてみよう」「『YES』『NO』で答えられない質問をしてみる」など、忙しいママでも今日から実践できるヒントが満載の一冊です。▼文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本屋さんで娘から「ママこれ読みなよ」と言われたので素直に読みました。
    ありきたりの内容ですが、子どもの自己肯定感を育むことを大切に、褒めて褒めて育てていこうと決意を新たにしました。

  • 全体的にあまり新しい発見はなかった・・・。

    いくつか良いと思ったところで、忘れがちなところだけ、めも。

    「ア行の言葉がけ」

    ・ありがとう
    ・いい子だね
    ・うまくなったね
    ・えらいね
    ・おもしろいね

    「オアシスことば」
    ・おはようございます。
    ・ありがとうございます。
    ・しつれいします。
    ・すいません。

    「さ行ではじまることば」
    ・さすが
    ・しんじられない(くらいすごい)
    ・すごい
    ・せっかく○○したのにね
    ・そのとおり

  • 読者が聞きたい情報を提供するために、データの正しい解釈を行っていない。もしその側面に筆者が気付いていないのであれば、教育ジャーナリストを本人は名乗るべきではない。駄作。

    例えば13の朝食を食べさせる必要性について。

    この分析は朝食を食べれば成績が上がるというものと、また摂取食品量が上がれば学力テストの偏差値が上がるという、一見この二つの要因に直接関係があるように思われるが、これはまったくの誤り。確かに朝食を食べれば学習への集中力は高まる。しかしながら、どのような家庭がこのように朝食をしっかりと準備し提供しているのかというのが影響の根源であり、教育社会学では自明の解釈。そんなこともしらず教育ジャーナリストを名乗る筆者が新聞でひけらかす安易な因果関係を安易に拡散するのは甚だ迷惑。

  • よく分析されていて、納得性が高い教育法を、細かに紹介している。とても参考になる。子育て中、これからの人も是非読んで欲しい一冊。

  • 子供はパパよりもママとの時間が長く、濃いものであり、それ故に母子の関係大切にしなければいけないと実感しました。
    ただ、産まれてくる我が子のために読むというよりは、ある程度物事が分かってくる時期に読む方がいいように思います。

  • 9月度新規拡売追加

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い。
著書は、ベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)をはじめ、『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、『中学受験――合格するパパの技術』(朝日新書)、『「これからの学力」は親にしか伸ばせない』(青春出版社)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(平凡社新書)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)ほか多数。
公式ホームページ http://k-shimizu.org/

「2021年 『子育て2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水克彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×