脳を活かす勉強法 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569675091

感想・レビュー・書評

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  • 脳科学を使って勉強法を紐解いた本です。

    ドーパミンを放出させる習慣を作って脳を強化していこうという主旨で、さまざまな事例が紹介されています。

    その中でやってみようと思ったのは、
    ・自分で決めたタスクを限界スピードで行うということ
    →脳の持久力強化

    ・思い立ったらすぐに行動。やるかやらないかの信号が来る前に行動するのがポイント。
    →脳の集中力強化

    です。他にもいろいろな方法があるので気になった方は一読どうぞ。

  • 勉強するときの心構え、
    勉強が好きな人からすると、ああそうだよね。みたいことがかいてあり、嫌いな人からするとへえ、すごいね、よくわからないけど・・・。みたいなことが書いてあった。

    また、日本では変人であることがあまりいいこととされないけど、海外ではもっと認められてていて、それがその人が好きなことにうちこみ大成するいい環境になっているという話はたしかにそうかもと共感した。

    テクニック自体に関してはそこまで具体的に書いてないのですぐ実践できそうなものはなかった。が、自分が参考にするのを3つ。

    ①不満、不安、後悔などネガティブな感情をかかえたまま勉強にとりかからない。

    ②思い立ったらすぐとりかかって、それに集中する(あと5分で ちょうど何時だからそこから始めようとか思わない)→朝起きた瞬間にやりたいことにとりかかる。1,2分のスキマ時間でも大きな効果がある

    ③集中力は速く、多く、なんとしてもやろって気持ちから生まれる。

    (④)弱点を他の能力で補うという考えを捨てる→英語

  • 2020/07/25
    脳科学者の茂木健一郎さんが自分の経験を交えて書いた勉強法についての本。やはり勉強法ほ行き着く先は「自分に合った勉強法は自分で見つける」ことに尽きるし、その考えは本当に同意しかない。ただ、自分に合った勉強法を見つけるまでの道を、遠回りではなく近道に変える方法はあるのではないか、ということを提唱してくれているような内容であると思う。
    この本にも書かれていたが、その近道を引き寄せることができる大きな要因となるのが、やはり勉強に取り組む環境であるということ。
    自分の脳が知的活動を欲している(欲していく)状況を自分で作り出したり、外部的な要因で引き出したりすることができるかどうかがカギである。
    学校の勉強はどうしてもテストで良い点を取ったり、良い順位をとったり、良い高校や大学へ進学すること自体が目的になってしまっている節があるが、本来の学習はその先の人生でも必要になるし、なんなら一生勉強は必要になるもの。
    勉強でも仕事でも、自分の周りの環境を整えたりすることも大切だし、勉強しなきゃと思ったらすぐに取り掛かってみたりすることも大切なのだと思わされました。

  • 勉強の時は、時間制限を設ける

  • ドーパミンを出させること。
    その為には、少々難しい、ストレッチな内容にする工夫が大切。
    もしかして、実践出来てるかも!

  • 普段から脳は使っているのだが、記憶や勉強などで脳を科学的に使っていく事で効率が良かったり、有効な手段なのは分かった。

    庶民からすると茂木さんは、えげつないくらい勉強が好きなところから脳科学に繋げて今に至るという成功体験が描かれており、さらにそれには、才能はある程度関係ないよってゆうのは中々染みなかった。

    自分の成功体験にある程度リンクすれば、受け取り方も違ってきたかもしれない
    茂木さん、著者、と言うよりも脳の説明書の一部として受け取り、タイムプレッシャー、ミラーニューロン、ドーパミン、難しいに挑戦、集中力、などいざ実戦と言うより知識として持っておくと言う感覚に近いかな
    その知識を使えって話しだけど、積極的に使う!ってゆう感じではなかった

  • 理念・具体化・小技・これから、とそれぞれ著者の持ち味が出ていて中身はある。

  • 脳科学者、茂木先生の本。読みやすく脳のしくみを活かした勉強法を著者の体験をまじえ紹介。当たり前のことが多いがそれに対する裏づけが納得できる。

    ・脳の喜びは行動を繰り返させ熟練させる
    ・カードは目を離して写す
    ・脳にタイムプレッシャーの負荷をかけ限界を超える達成感を生み出す

  • 脳科学では名の通った、茂木氏の本。
    自分でも茂木氏の名前くらいは知っていたものの、著書は読んだことがなかったので購入。「脳が喜ぶ」状態を認識し、ドーパミンが分泌されるようなサイクルに乗る「強化学習」が重要と説く。また、強化学習で最大の効果を得るには、制限時間を決めて取り組む「タイムプレッシャー」を用いること、あらゆる手段を用いて「集中できる環境」を作ることが重要とする。

    初版2007年、だいぶ前の本であり、すでに世間的に認知された手法(制限時間を設ける、という方法は実に多くのビジネス書・自己啓発本に出てくる)も多いが、そのような諸々に関してこの人はパイオニアなのかも知れない。
    この本で一番印象的だったのが、当てつけがましさを感じずメッセージがすっと入ってきて、「よし、自分もやってみよう!」と思わせられること。テストで学年1位、東大合格、「勉強は苦でなく楽しくて仕方なかった」と言うようなことを書かれると、自分はだいたいの場合「いや、あなたはそうだろうけどさ…」と否定的に感じてしまう。しかしこの本については「そうか、自分もやってみるか」という気持ちになっていたのは、自分でも意外だった。

    第1講、第2講…という名称での章立てになっているが、実際講義を受けているような感覚で読める。内容も去ることながら、自身のモチベーションを定期的に回復・向上させるのにもよい1冊だと思った。

  • 2018年02月11日に紹介されました!

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著者プロフィール

脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。『クオリアと人工意識』(講談社現代新書)『脳を活かす勉強法』(PHP文庫)など、著書多数。1962年、東京生まれ。

「2021年 『10年後の世界を生き抜く教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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