我、弁明せず (PHP文芸文庫)

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  • PHP研究所
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (538ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569675510

感想・レビュー・書評

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  • 池田成彬・・・知らなかったな~。いずれにしても明治の人は今の我々とは人種が違う、と考えざるを得ない。成し遂げるものの結果と、努力の度合いが違いすぎる。

  • 素晴らしい生き方。僕もこの時代ならこのように金融の世界に身を投じたいと思った。
    今の時代では何なのかを常に考えて生きていきたい。

  • 嘘をつかずに一生を通す。自分を曲げない。
    できそうでできないこと。自分の子供の徴兵回避を交換条件にされても、自分を通す。
    自分には到底できない。

    池田斉彬が対立するものからも頼られたのは、この単純な(かつ難しい)信念と常識的な感覚を両立した人物だったからではないでしょうか。

    テーマとした人物の魅力が良く分かる小説です。一気に読んでしまいました。

著者プロフィール

江上 剛(えがみ ごう)
1954年、兵庫県生まれの作家、コメンテーター、実業家。本名、小畠晴喜(こはた はるき)。元日本振興銀行取締役兼代表執行役社長。元(旧)みずほ銀行築地支店長。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。2002年『非情銀行』で作家デビュー。2004年から2010年までは日本振興銀行に関わっていた。 
代表作に『隠蔽指令』、『庶務行員 多加賀主水が許さない』、『ザ・ブラックカンパニー』、『ラストチャンス 再生請負人』など。それぞれドラマ化されている。

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