ちあき電脳探偵社 (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 208
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569675961

作品紹介・あらすじ

桜町小学校に転校してきた鷹坂ちあきは、サラサラ髪にえくぼがかわいい女の子。でも、不思議な事件に遭遇すると大変身!鋭い推理力とアクティブさで謎に挑んでいく。学校の前の桜の花が一夜にして消えた謎に迫る「桜並木とUFO事件」。あかずの創庫に出没する幽霊の正体を暴く「幽霊教室の怪人事件」ほか、ミステリーの名手が贈る、謎解きの魅力に満ちた連作推理短編集。

感想・レビュー・書評

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  • すこし子供っぽい・・・
    けどUFO事件と幽霊の正体を暴くなどミステリーをたくさん解き明かしていくストーリーはとても面白かったです。

  • 目立つ黄色の表紙とかわいい絵に惹かれて購入。
    文字が大きいし、子供向けのお話かなと思ったら、
    小学生向けの雑誌に連載されていたようです。
    さっと読めてしまう量と難しく考えたり読み止ったりする必要がないので、
    ストレスを感じることなく読み終えることができると思います。
    読後、ほわんとした気分になれる1冊でした。

  •  前に読んだ『花の下にて~』が、私には印象最悪で、それ以降、北森さんの作品を読むのも、北森鴻て名前見るのも嫌、てくらい敬遠してたんですけど。
     小3女子が主人公て言われたら、つい読んじゃおうか、てなった。

     そもそも子ども向けなので、謎解きというか、謎自体は簡単。
     1990年代に想像されてた、ちょつと先の未来感が取り入れられてる感じ。

     カオルは鬱陶しいキャラで、普通だったら私、大嫌いなキャラなんだけど、彼女の場合、あまりにも1人で空回りしてるんで、そういう気持ちにもならなかった。

     てか、バーチャル世界のちあきが、男っぽい口調になることに意味がなかった。
     そして、コウスケくんがちあきのこと呼ぶのに、『ちあき』て言ったり『ちあきちゃん』て言ったりするのが、何で? てなった。

     そういう意味のないことは苦手。
     深読みしすぎて疲れる。

  • 自宅にスーパーコンピュータを持つ大人しい美少女ちあきが語り部のコウスケと身の回りで起きた事件を解決するジュブナイルミステリ。北森鴻最初期の連載を没後にまとめ、出版の叶った1作です。WhyにWho、Howと児童向けながら幅広く、読者層に合わせリアリティラインを下げたことで実現不可能と却下されそうな真相さえ「アリ」にしてしまう発想の柔軟さは大人向けには出せない魅力でしょう。「幽霊教室の怪事件」の伏線芸には感心しました。

  • 北森作品は何冊か読んだことがありますが児童向けの作品を書かれていたとは知りませんでした。
    易しい文章でほんわかしていました。

  • 活字離れをしていたので、リハビリに1冊。
    北森鴻の世界観が好きで、よく読んでいたが、こういった児童向けのものも書いているのは知らなかった。
    短編連作なのでサクサク読めて、リハビリには最適。
    ただ、ミステリとしてはやはり物足らない。

  • 児童書の類に入るものだと思うけど、一般の書棚にあったこの1冊。可愛らしいミステリー作品。純粋な気持ちを忘れてしまった大人の私にはこの本を心から楽しむことができなかった。大人の方はこの本を読む前に一度心をまっさらな状態にして読んだら世界観に浸れるかも。2012/564

  • 『小学3年生』で連載されてただけあって、キャラクターや話の単純さがとても児童書っぽかった。

  • 北森作品中、唯一のジュブナイル。一読の価値あり!!

  • 【収録作品】桜並木とUFO事件/幽霊教室の怪人事件/ちあき誘拐事件/マジカルパーティー/雪だるまは知っている/ちあきフォーエバー

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