お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)

  • PHP研究所
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本棚登録 : 710
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569676241

作品紹介・あらすじ

糸井重里がうなりつづけた、深くてタメになる名言の数々-糸井重里と邱永漢の対談本、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • お金は汚い?
    確かに小さい頃から親からお金は汚いと言われてきました。
    それが「誰が触ったかわからない」という程度で。
    確かに口に入れるのは良くないですがあそこまで汚物扱いされるのも変やなと思ってました。
    まあ金のために生きてないという矜持の裏返しやと言われたらそんな気もします。

    お金は大切か大切やないかと言われたら大切なんです。
    でも1番かと言われたらそうじゃないように思います。
    なんとか生活に困らないくらいにはなりました。
    要は足るを知るなんですよね。

    でもお金が必要な時も来るんですよね。
    「十分なお金を渡したい」
    そう思える人に出会った時お金が必要になります。
    それは仕事のパートナーなのかもしれませんし子供なのかもしれません。
    僕は仕事柄お金はそれほど稼ぐことができないのでその分人脈を広げたいと思ってます。

    林深則鳥棲
    水廣則魚游
    深い林には鳥が棲み
    廣い水には魚が游ぐ
    器を広く深く持てば人は集まると言うことです。

    結局は誠実に生きていくことが正道であり近道なんですよね。
    僕は僕の考える人に役立つことがあればやってあげたいと思います。
    それは自分の損得ではなくて相手の得になるかと言う基準です。
    でもそれが回り回って自分に返って来るんやと思います。

    因果応報
    僕は因果は巡って自分に返って来るもんやと思います。

  • お金に対する具体的な考え方が出ているかも、と期待して読んだら違っていた。
    対談、というとかしこまったイメージだが、糸井重里と邱永漢の雑談集といった雰囲気。お金のことを手始めとして、事業について、人生についての根本的な考え方が述べられているように思う。

    良いこと言ってるんですけど、自分の心には響かなかったので☆一つで。

  • 他の人とうまく組んでいく仕組みをつくらないと、自分の仕事がなくなる時代。

  • 金儲けとか金の使い方のハウツーではなくて、生き方、考え方、人生論の対談となっている。

    ただ、イトイさんも邱先生も言葉の使い方が上手い分だけ、わかったような感じにさせられている気もするのが難点。

  • 糸井さんも邱さんも言葉の選び方が抜群にうまい。

  • サムライ的ではないお金との付き合い方についての、ほぼ日糸井さんと邱さんの対談集。

    気になった言葉
    *小さいネジだけどとても大切な仕事をする喜びだとか、大きなネジでがっちりしめておくことだとか、過剰に目立つだけではない、そういう喜びもある。生きがいがばらけるほど社会は豊かになる!
    *大きな仕事をしたいのか、大きなお金が欲しいのか
    *月給を払う側にまわるということ
    *寺山修司 家出の勧め
    *無料のブロガーみたいなもの
    *強気八人、弱気二人
    *各界で成功した人"思ったことはすぐにやる"
    *人を評価するとき"人に信用されている"を一番重んじる

  • お金の話というか、「生き方」の話が中心です。
    邱さんと糸井さんはお金に対しての向き合い方の本質の部分が、「陰」と「陽」のように真逆でした。なので、二人の間にはこれだけの財力の違いが生まれていると、糸井さん本人も認めています。
    向き合い方が変わると自ずと行動も変わるというもの。

    お金としっかりと向き合うことで「人生」にどうゆうプラスがもたらされるか、ということがわかる本だと思います。

  • お金の周りをぐるぐるまわっているような、そんな作品。
    結局、お金って何だろう?と考えさせてくれる。

  • 対談形式でとても読みやすかった。
    お金についての話はもちろんしているのだけど、どちらかというと思想や考え方に重きが置かれている感じがした。
    日本人の習慣を考えたり面白かった。
    邱(きゅう)さんのこと読み方が分からずずっとていさんって呼んでた。2012年に亡くなったらしい。
    今読んでも将来読み返してもこの本はその時代に通ずるものがあるだろうし、納得できると思う。

  • 糸井さんの「ストーリーテリングをやるとしたら、悲劇的な部分というか苦しいところがなかったら、面白くない」、「苦しみは、幸せを求めている途中あるからこそ楽しみであって、ただ、単に苦しみだけを望んでいる人は、きっと半端なことしかできないと思う」という言葉が印象的。対談形式なので読みやすく、糸井さんが伝えたい部分が太字になっているので分かりやすい。

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著者プロフィール

1948年、群馬生まれ。コピーライター、エッセイスト、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。おもな著作に『糸井重里の萬流コピー塾』『ブイヨンの気持ち。』など。

「2015年 『ずっしり、あんこ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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