毒を出す食 ためる食[実践編] 消化力を上げて病気をふせぐ24の方法 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569677699

作品紹介・あらすじ

体の不調の9割は、「消化力低下」が原因だった!▼本書は、大好評「毒出しシリーズ」待望の実践編。例えば、あなたはこんな症状がありませんか? 「食後しばらくすると、眠くなってしまうことが多い」「体が冷えやすく、汗をかきにくい」「最近、記憶力の低下を感じる」……一つでもあてはまる人は要注意です。消化力が低下し、すでに毒で侵されているかもしれません。▼そんな方はぜひこの実践編を読んでみてください。「料理は必ずフルーツから食べる」「お米を炊くときは、麦を2割まぜる」「昼食を一日のメインにする」「地のもの、旬のもの、完熟したものを食べる」「おやつや食事は、絶対に空腹を感じてから」など、アーユルヴェーダ医療の権威が、心と体にたまった毒を一掃する秘訣を紹介します。▼便秘、冷え症、目の疲れ……どんな不調もこの1冊でスッキリ解決!▼『足りないのは消化力!』を改題。

感想・レビュー・書評

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  • アーユルヴェーダに基づいてる食事アドバイス。

  • 読書録「毒を出す食ためる食[実践編]」3

    著者 蓮村誠
    出版 PHP文庫

    p49より引用
    “ というのも、食べる人の体質によっては、
    食による健康法は逆効果になってしまうケー
    スが意外に多くあるからです。”

    目次から抜粋引用
    “まず「からだから毒を出すコツ」を知る。
     今日からできる消化力アップの生活習慣
     症状別健康なからだをとりもどす処方箋
     症状別健やかなこころをつくる処方箋
     自分を知ってすっきりしよう!”

     医学博士である著者による、体調を整える
    食事のとり方を記した一冊。過去に他社から
    刊行された、「足りないのは消化力!」改
    題・加筆修正版。
     体から毒を出すコツから体調を整える為の
    準備まで、インドの伝統医学と最新科学を合
    わせた理論に基づいて書かれています。

     上記の引用は、体質と食事健康法について
    書かれた項での一文。数多くの健康法があり、
    書籍も沢山出版されていますが、取り入れる
    自分について先ずよく知っておくのが大切な
    のでしょう。
     アーユルヴェーダの専門用語を使って書か
    れているので、雰囲気で体調が良くなるかも
    ?
    書かれている方法に、あまり無茶な物はない
    ので、すぐに始めることが出来るのもいいと
    ころです。

    ーーーーー

  • 消化力を高めることが身体はもちろん心の健康にも繋がるということがよくわかる本です。実践編というだけあり、体質によりどのような食事をとればよいのか具体的に書かれてありわかりやすかったです。アーユルヴェーダは実践するのはなかなか難しいけどできることからやってみたいなぁと思います。とりあえず白湯と生ハチミツかな^^?

  • 身体を見つめて根本から治す、中医学や東洋医学に惹かれる。オイルマッサージはやっていて本当に気持ちがいい。…冬は寒くてなかなか出来ないこともあるけど。もっとアーユルヴェーダを勉強したいと思った。

  • なるほどなるほど、と思いながら読みました。
    完全にアーユルヴェータを理解するどころか、2割も理解したか怪しいけれど、白湯を飲むことを始めました。
    心なしか調子が良いです。

  • 食べ物の取り方を改めて考えさせられた。消化を良くすることが健康への第一歩だそう。もう少し自分の体と向き合ってみよう。

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著者プロフィール

医学博士

「2019年 『[図解]病気にならない「白湯」健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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