- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569678085
作品紹介・あらすじ
兄想いだった妹・月島あかりが、怪獣に襲われて瀕死の重傷!?…と思ったら、ウルトラマンと一心同体になって大復活。中学2年でいきなりウルトラ戦士となったあかりは、地球侵略をたくらむ凶悪な宇宙人の魔の手から、みんなの地球を守るために奮闘する。しかし、一体化したウルトラマン・ジャンヌの能力にも問題があり、絶対絶命の大ピンチに。そんなとき、救いの手を差しのべてくれたのは、あの宇宙警備隊の隊長の…。円谷プロ監修で贈る、美少女ウルトラ戦士の物語。
感想・レビュー・書評
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1巻のみ。
ドジっ娘でゆとり世代のウルトラマン。
光の国も女性進出。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒーローズコミックスのULTRAMAN がなかなかいい味を出してるので、ついつい図に乗って買ってしまったが、これは買わないほうがよかった _| ̄|○ 結局、妹がかわいくない。だいいち、戦闘シーンに魅力がなさすぎ。ウルトラシリーズの脚本家さんなので、その点は期待したのだが、ちょっと金ドブでしたね、残念。
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何となくウルトラマンを茶化されている感じがして、パロディだと言ってしまえば、それまでなんだけど。
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1巻読了。
円谷プロ監修。とほほな女子ウルトラマン(女子はマンじゃない)。
続きは出るのかな? -
パロディをやりつつも、終盤の主人公である兄の意外な正体に驚いた。 昭和ウルトラマンどころか、ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウス、ウルトラマンゼロまで認知されている今作の世界観って一体。 あとゾフィー隊長がいい加減すぎて吹いたw
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原理主義者には噴飯ものかと。タイトルと円谷プロ公認以外は、ウルトラマンの要素はありません。ただ、決してつまらないというわけではないので、別タイトルでお願いしたかったです。いろいろと試練やいい話があるのですが、結局、成長していないような。これを承認した円谷プロのインタビューを読みたいです。
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昭和ウルトラマン世代ですが、ウルトラシリーズのコメディタッチの回を思わせるような軽妙さに美少女の組み合わせは楽しく読めました。
小ネタも挟み込まれ、ラノベながらウルトラシリーズの一作品として違和感を覚えませんでした。
折角のラノベなので、ジャンヌとアムールの全身イラストが欲しかったです。 -
これは確かに小説でしか表現できないウルトラ作品ではあると思う。ただ、私自身はライトノベルの熱心な読者ではないのでそう感じるのかもしれないが、ラノベの定石を意識しすぎなのではなかろうか。
もう少しウルトラ平和防衛局には活躍してほしかった…ワンダバ成分が物足りないのかも。 -
円谷プロ監修とのことで読んでみた。読みやすく楽しめるがライトノベル的な楽しみ方しかできず、残念。次回があれば、もっとウルトラマンシリーズらしさを取り込んでいって欲しい。