彼女を言い負かすのはたぶん無理 4 (スマッシュ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569678450

作品紹介・あらすじ

平凡だった桜井祐也の高校生活は、ディベートの天才・九重崎愛良との出会いによって激変した。そんな彼女と出会って、初めての夏。「ディベート部が合宿したっていいじゃない。だって夏休みだもの」などと合宿の計画を楽しそうに語るアイラ。その様子を見て、桜井もまたこの合宿を楽しいものにしようと決意する。そして、いよいよ夏休み、ディベート部は海に来ていた。都会から離れた静かな環境でディベートの練習に打ち込むため-であるはずがなく、新幹線の車内で遊び、砂浜で遊び、バーベキューをして海で遊び、「あれ?これディベート部の合宿だよな?」なんて疑問に思うヒマもなく、ソフトテニス部のメンバーも混ざって大賑わい。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は夏休み回らしくディベートよりもラブコメ回でした。まぁディベートの方はまた結構なところが題材になってたけど(笑)次は何が生贄になるか楽しみです(ぇ 本編の方は海でのラブコメ。まぁ主人公の殺人的鈍感さには目を瞑るとして。橘ちゃんも可愛いけどやっぱり私的にはアイラ先輩推しだな。高嶺さん共々余裕ありげなお姉さま方がいい感じです。そして新村さんは橘ちゃんより敗北フラグしか立ってない気がするけど、この引きで大丈夫か?

  • ディベートを扱う珍しいラノベの第4弾。
    今回はラノベ恒例の夏合宿。

    なんというかね、ディベートもやってはいたけど、完全にラブコメに走ってしまって段々読むのに苦痛になってきたかな。
    ディベートを主でやらないようなので今回で終わりかな。
    でも、今後も章のタイトルだけは絶対に立ち読みすることを誓います!

    なんせ今回の章ごとのタイトルが
    ・九重崎愛良はディベートラブコメをあいしている?
    ・問題児たちがディベート部から来るそうですよ?
    ・あなたのご奉仕はその程度ですか?
    ・やはり先輩の合宿ラブコメはまちがっている
    ・夜遊びはディナーのあとで
    ・彼女を押し倒すのはたぶん無理

    とすべてパ○リだったしね。
    まぁ、そんなことより一番被害(?)は「けい○ん」でしょう。
    訴えられてもしらないぞ(笑)

  • ディベート×ラブコメの4冊目。今回はとにかくニヤニヤしっぱなしだった。デレるアイラ様もよかったけど、橘がもうね、もうね! さすがメインヒロイン!
    ディベートもけい○ん! をネタにしていたりとあいかわらず自重しない。いいぞ、(消されない程度に)もっとやれ。

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著者プロフィール

「彼女を言い負かすのはたぶん無理」(スマッシュ文庫)でデビュー。その他の著作に「マジカル†デスゲーム」(ファンタジア文庫)など。

「2017年 『ちょっとゲームで学園の覇権とってくる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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