「脳の疲れ」がとれる生活術 癒しホルモン「オキシトシン」の秘密 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 66
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569678580

作品紹介・あらすじ

朝がつらい、眠りが浅い、イライラしてしまう…肉体労働をしているわけでもないのに、慢性的に疲れていませんか?その疲れは脳内物質の欠乏が原因です。近年、脳内物質がどのように分泌されるのかが詳しくわかってきました。本書では、メラトニン、セロトニン、オキシトシンなどを分泌させる簡単な方法を、脳生理学者が提案。毎日のちょっとした行動で幸せホルモンは分泌される。

感想・レビュー・書評

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  • 最近疲れやすいので、疲れづらくするコツがあれば知って、活用したいと思い読み始めた!

  • ●人と人の結びつき、信頼こそが脳の疲れを癒す

    セロトニン神経の活性化
    オキシトシン・ホルモン
    脳の疲れを癒し、気分を安定させ、人に対する信頼感が増し、心地よい幸福感をもたらす


    睡眠ホルモンメラトニン分泌
    ★夜12時までに眠る
    ★夕食後はパソコン使用しない
    ★夜携帯電話で長話しない・ベッド近くに携帯電話置かない


    セロトニン神経活性化
    ★朝日をあびる(朝型生活)
    ★朝・夕方に30分程度歩く
    (またはジョギング・サイクリング・スイミング等30分程度)
    ★呼吸法・腹式呼吸

    オキシトシン分泌・セロトニン神経活性化
    ★家族団らん
    ★夫婦、恋人とのふれあい
    ★感情を素直にあらわす
    ★親切を心がける

  • 幸福をつかさどるのがオキシトシンか。これは個人的にはいい発見。

  • 目新しい情報はなかった。

  • 非常に前から言われていること。
    セロトニンがよく言われた時代に。

    思えば、ここ10年くらいですものね、パソコン、携帯の普及。
    無くても困らないものNO1でしょ。そんな話しを、あるギャラリーのオーナーと話していたのを思い出す。

  • 詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=9250

  • なかなか気持ちよく朝をむかえられない方には、試す価値ありかも

  • ★★☆☆☆2.5

    普通な本だよ〜。駅で買った〜
    脳内物質に焦点を絞って詳しく解説されているけれど、要点としては周りの人達とふれあいましょう、ということだよ。
    脳内物質としては新発見はなかったけど、「3ヶ月生活習慣を変えると遺伝子発現にも変化が起きる」という情報が一番驚きだったよ。
    とりあえず、もっとガムを食べようと思ったよ。

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著者プロフィール

特別寄稿:東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学し、現在、東邦大学医学部統合生理学教授。「セロトニン研究」の第一人者。


「2014年 『教師と指導者のための実践ガイド はじめてのドラムサークル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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