きりしたん算用記 (PHP文芸文庫)

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  • PHP研究所
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本棚登録 : 42
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569678894

感想・レビュー・書評

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  • 京都にもキリスト教文化が栄えていた時期があったとは知らなかった。
    京都と言えばお寺に神社で、これぞ日本という文化の集大成の土地だと思っていたが、
    あまり知られていない文化もあるんだね。
    今度京都行く時は、お寺以外にもキリスト文化探しに行ってみようかな☆
    ・・・って、思いましたが、作品としてはどこで盛り上がっていいのかよくわかりませんでした。タイトルに「算用記」と付いてますが、そんなに算用記の話出てこないです。

  • 天涯孤独な少女 小菊は、ルチアというキリシタンに救われた。聡明な小菊は読み書きや算法を学ぶが、キリシタン弾圧が迫ってきた。算用記とはあるが和算のことはあまり出てこない。キリシタンに否定的な小菊とルチアの物語かな。和算絡みを期待していたのでちょっと戸惑った。ルチアと接し旅を続けるうちに小菊が自分の進む道を見いだしていくのが読みどころ。ある意味頑固な小菊な心情が面白く児童向きらしい展開に成っている。あまり物語に起伏はなく簡素な魅力がある。

  • ライトです
    内容も浅く軽快に・・・でも、大好きな算用ものなのです
    3合と7合の升の話は好きです!

  • 江戸初期のきりしたんと一人の少女。話の設定は面白くて、文章もとても読みやすかったのですが、終わり方があっけなかったかな。ページ数的に言うと仕方がないのかもしれないけど。もう少しボリュームがあっても良いかもしれない。

  • 天涯孤独な少女・小菊は、京の北野天神でキリシタンらルチアに助けられる。聡明な小菊に読み書きや算法を教えるルチア。しかしキリシタンへの弾圧が強まり平穏な日々は破られていく・・・
    (以上紹介文)

    いい話だがあっさりし過ぎている。

  • いいお話なんだけど、ちょっとあっさりし過ぎ。せっかくのテーマをもっと掘り下げてほしかった。それぞれの登場人物の内面が描かれてないので物足りないし。

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