お金が貯まる人はなぜ時間の使い方がうまいのか (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 67
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569679228

作品紹介・あらすじ

あなたの財布が淋しい原因は、時間の使い方にある。お金と時間の3つの共通点は「意識しないといつの間にかなくなる」「断り切れないつき合いで失われる」「時間にルーズな人はお金にもルーズ」である。本書は"生きた時間"に投資することで、お金を増やしていくためのコツを紹介。文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • この方の本はいつも読みやすく面白いし、本の中で紹介してる本もこれまた独特で、なんじゃそりゃ!なんなんだそりゃ!?っていう活動をしている人の本を紹介してくれちゃいます。笑

    気になって読みたくなるわ!

    一人はきびだんご配って日本を活気づけようとした方の本。笑
    ほかにも、いろんな本紹介してくれちゃうし、この著者がなんともユニークな人生を送ってきた方なので、お金の本なんだけど読んでて堅苦しくないのがいいです!!!!

    毎日の15分週間は100円貯金と同じだ!毎日15分やれば一年で約91時間になる!
    これは結構でかいよね、、、、
    100円でさえ一年貯めたら36500円!これまたでかいよなぁ。小さな一歩でも歩き続けたら大きなものになる!!!

    ほんと、忘れがちだけど誰でもできる簡単なことだよね、、、、

  • 時は金なり
    時間も「投資」、「消費」、「浪費」に分ける。時間に投資すれば、後からついてくる。
    三年先、一年先、一ヶ月先、今日一日、こうなりたいと思うこと。
    1日15分を継続する
    健康や友人を大切に

  • "3年後になりたい自分を考える
    そのために、2年後にどうなってないといけないか
    そのために、1年後どうなってないといけないか
    そのために、今日1日すべきことは何か

    モノを買うなら、時間当たりの単価を考えて買う

    朝30分前倒しに行動して、勉強する
    早朝に出て、満員電車を避ける
    夜は10時までに寝る

    弁当は作れなくても、白米だけは持っていく

    "

  • 2015/02/18【古】108円

  • 時間の浪費を減らせば、必ずお金の浪費も減っていく。
    時間の使い方は、すなわちお金の使い方でもある。
    お金を貯めている人たちは、目先の利便性にとらわれず、長期的な視点に立っているので、健康の重要性をとてもよく理解している。「体こそが資本だ」ということをよく理解しているのだ。
    どうしてもマイホームを買うなら中古、ローンは10年まで
    貯蓄体質の人はみな、朝型生活をしている。
    本当の意味で疲れを取るには、マッサージに行ったり、電車ではなくタクシーを使うのではなく、睡眠を取る。睡眠の時間を削れば、出費は増え、貯蓄は減ると心得ておこう。
    安いものを遠くに買いに行くときには、十分に費用対効果を考えてほしい。
    寝る時間を強制的に設定する。22時なら22時、23時なら23時と、設定した時刻までに必ず寝ると決めておけば、その前のスケジュールがおのずと決まってくる。
    1日15分の学習を一年間続けたとしたら、約91時間も学べることになる。1日15分間の継続は、やがてあなたの大きな糧となるはずだ。

  • 読んだ記憶がない。薄れてしまっている。

  • タイトルの『なぜ時間の使い方がうまいのか』は第3章に詳しく書かれているが時間管理や仕事の効率アップの指南書です
    これ自体はどんな本にもあったりしますし内容もそんなに良くも悪くもない普通

    ただ内容によっては「テレビ自体を持っていないという人も増えてきている」のくだりで「テレビを見ている時間をリアルに変える動きは、すでに始まっているのかもしれない」などを筆頭に主観が強すぎるようなところは気になった

    テレビを見ない時間はそのままインターネットを始めとしたPC、スマホ、タブレットに移行しているしその先がSNSや動画共有サイトに流れているだけでリアルに変わった実感はなかったりする

  • 朝はカフェで350円のモーニングセット、お昼はワンコインランチ。夜は自炊する元気もないので定食屋で済ませる。帰りにコンビニで雑誌とおかしを買う。とくに贅沢をしているつもりはないのに、いつのまにかお金がなくなっていく……。

    あなたの財布が淋しい原因は、ズバリその時間の使い方にあります! お金と時間の3つの共通点は、「意識しないといつの間にかなくなる」「断り切れないつき合いで失われる」「時間にルーズな人はお金にもルーズ」であること。

    本書は「モノを買うなら、時間あたりの単価を考えて買う」「年払いを利用する」「夜は必ず10時までに寝る」など、“生きた時間”に投資することで、お金を増やしていくためのコツを紹介します。

    お金も時間も、「限りある資源」。ただなんとなく過ごすのではなく、“生きた時間”に投資しましょう。そうすれば、お金は後からついてくるのです。

    著者初の文庫書き下ろし作品!

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著者プロフィール

株式会社ファイナンシャルインディペンデンス 代表取締役

28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を、徹底した節約と資産運用により、わずか2年で完済。その後資産を拡大し、34歳のときにお金に不自由しない状態「お金のストレスフリー」を実現。
2009年に出版した処女作『28歳貯金ゼロから考えるお金のこと』(KADOKAWA)が5万部を超えるベストセラーに。同年から日本各地でスタートした「学校では教えてくれないお金の授業」の講演は1000回以上を数え、受講者は述べ5万人を超える。
『お金の不安が消えるノート』(フォレスト出版)、『入社1年目のお金の教科書』(きずな出版)、『お金が貯まらない人の悪い習慣39』(マガジンハウス)、など著書多数。累計100万部超のお金の本のベストセラー作家。

「2022年 『貯金ゼロ、年収150万円からのお金の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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