赤い実はじけた (PHP創作シリーズ)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569681702

感想・レビュー・書評

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  • 恋の瞬間をああも上手く書けたものだ。

  • 小学校の教科書に乗っていた赤い実はじけたを読み直してみたくて、図書館で借りてきました。
    赤い実はじけたは短編小説だったんですね。
    読んでて懐かしくなりました。
    私にもこんな気持ちあったかなとか考えると懐かしくなります。
    他のお話もとても心に残るお話でした。
    自分の子供の頃と重ねてしまうようなお話もありましたが、15年以上前の物語を大人になって改めて読むとなんだか不思議な気持ちでした。
    そして何より、15年も経っているのに名木田さんのお話は全然古さを感じさせず、読めました。
    本当に懐かしい気持ちで読めてよかったです!

  • 懐かしい気持ちでいっぱいになった。学校で当てられた。

  • 続編が出たと聞いて読み返し。
    なつかしかったと同時に、他の話たちが知れてよかった。

  • 懐かしい!小学校六年生の時に国語で読みました。
    ちょっと照れくさい空気の中授業してたの覚えてます。
    大人になっても使わせてもらってます「赤い実はじけた」という表現。
    あとがきによると、1992年から載ってるらしい。
    ちょうど始まった年やん!出逢えて良かったー。

  • 「赤い実はじけた」の他の短編は、始めて読みました。

    1999年に出版された作品ですが、当時からこんな言葉会ったんだ・・・と読んでいてビックリすることも。

    最近、その後の物語が出たので、そちらも読んでみたいです。

  • 甘酸っぱい初恋。

  • 恋愛ニートなわたしに、友人が「読んで思い出せ!」と。

    こんなん、教科書に載ってたんだよねー。。
    甘酸っぱすぎて赤面。

  • 短編集。『赤い実はじけた』は小学校の教科書に載ってるそうです。私らの時にもこんな話載ってたらなぁ〜。初恋を自覚する瞬間のお話。 小学校高学年の子供たちを主人公に、いろんな話が載ってます。あの年頃の自分でも持て余す気持ちを、ロマンチックに丁寧に書かれています。

  • 国語の教科書で知った。
    教科書ってセンスがいいとおもう。
    いまもう一度よみたい。

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著者プロフィール

東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。作品に『赤い実はじけた』(PHP研究所)「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』(共にポプラ社)『レネット 金色の林檎』(金の星社)『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』(祥伝社)『ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫』(講談社)など。

「2018年 『窓をあけて、私の詩をきいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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