タイムマシンは本当にできるの? ふしぎ調査隊研究レポート (ノンフィクション未知へのとびら)
- PHP研究所 (2001年10月19日発売)


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- 本 ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569682877
作品紹介・あらすじ
SFの世界に登場するタイムマシン。時間を超え、未来や過去の世界に自在に行き来できる憧れのマシン。だれもが夢見るこのタイムマシンは本当にできるのだろうか。▼この謎に売れない作家のおじさん、中学生のような女子大生、さめた小学生の「ふしぎ調査隊」が挑む……という形で書かれたノンフィクション。▼タイムマシンの謎を解くには、『時間』の概念を理解する必要がある。時間はいつから誰が考えたのか、時間の早さが気分によって違うのはなぜか、ゾウとねずみではなぜ寿命が異なるのかなど、こどもが疑問を持つことひとつひとつに取材を重ねて考えていく。▼生活にかかせない時間の概念をタイムマシンの謎を解くという道しるべをもとに、読者をぐんぐん引き込んでいきます。▼ふしぎ調査隊が活躍する『考えるノンフィクション』の第二弾。
感想・レビュー・書評
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物理学的アプローチではなく、浦島太郎伝説を調べたり心理学的問題を扱ったり、人文科学的アプローチが主。
確かに、時間の問題は哲学でもテーマになることもありますね。
子どものように毎日を好奇心豊かに過ごせば心理学的に長生きできる!と無難な結論。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180105/p1詳細をみるコメント0件をすべて表示
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