まんぷくでぇす 【4歳 5歳からの絵本】 (わたしのえほん)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 394
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569684550

作品紹介・あらすじ

奇想天外なお話と迫力あるイラストで繰り広げられる、ユーモアいっぱいの絵本。▼今日は、ぼくとお父さんとお母さんの三人でレストランへ食事にいきました。ぼくは、おこさまランチを食べて、お母さんはサンドイッチを食べて、お父さんはオムライスを食べました。お腹いっぱい食べて、まんぷくになってもまだまだ食べたい三人。つぎはお好み焼きが食べたいと、ウェイターさんにお願いします。すると、おばちゃんが焼いているお好み焼き屋さんへ、案内してくれます。それぞれ好きなものを食べて、お腹もふくれてきた三人ですが、まだまだもの足りなくて、次はラーメンが食べたいとお願いします。すると、次にウェイターさんが案内してくれた所はなんと……!? 食いしん坊の家族は、つぎからつぎへといろいろな所に行って、食べつづけていきます。▼ページをめくるたびに広がる迫力満点のイラスト、細かい部分にまで工夫を凝らした、見て楽しめる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 外食しに来た家族
    レストランでご飯を食べるけど、もっと食べたい
    と、次々他のお店に食べに入ります
    ほんとのまんぷくになるのはいつ?

    裏表紙までがお話
    読み聞かせ時間は4分くらいです

  • 人気の長谷川さん。子供の興味を惹く色使い。絵は個性溢れるけれど、ユーモラスでそして描写が細かくて、子供はもちろん大人もとっても楽しい❤明らかに食べすぎ。食べられないものも出てきますが。リズムも楽しい文章。何度も何度も読みました。読んでる親も楽しいです☆

  • お父さん、お母さん、男の子の家族がレストランへ食事に出かけます。
    満腹になったけれどまだ食べたい三人は、お好み焼き屋さん、ラーメン店、カレー屋さんへ・・・など次々お店をはしご。
    どんどん奇妙な雰囲気になっていくのが面白い。
    もう食べられないと最後は自宅へ。
    やっぱりうちで食べるお母さんのご飯が一番!

    『うえへまいりまぁす』の続編みたいな感じで楽しめました。

  • 「うえへまいりまぁす」の家族が今回はレストランへ。
    まんぷくになりつつも「でもまだたべたい」と次々新しいレストランに入っていく。
    「うえへまいりまぁす」と同じく、各レストランに行くごとに家族それぞれに微妙な変化が。
    そういうのを探すのも面白い。
    そして、一番最後がほんわかする終わりかただったのが良かった。

  • 2023.9.21 3-3
    ✳︎
    2021.12.8 3-3

  • 2歳次男が大好きなシリーズ。
    長谷川さんの絵は迫力があってお話も面白くて元気になる!

  • この家族すごいですね。死にそうまで食べていましたね。

  • Eテレのテレビ絵本で出会った絵本。

    これでもかというくらい食べる親子。どれもおいしそうでたまらない。レストランごとに親子の姿も変わっていって見てて飽きない。私も一度でいいからこのぐらい食べ歩きしてみたい。お金と時間と大きな胃袋がほしい。
    外食をたくさんした後ほど、やっぱり家で作って食べる手料理がいいなと思うよね。

  • 単純にテンポよくて面白い

    再読
    2021.5
    激辛20倍カレー
    とどんどんみんな太っていくところが好きみたい

  • 面白味の有る絵本
    お店が替わるたびに変わる家族の姿
    増えて行くものたちを見比べるのも楽しい

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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