伝説の宝石 (女騎士・アランナ 4)

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569684925

感想・レビュー・書評

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  • はー
    読み終えたーー
    最後はどたばたが多すぎて、
    悲しいこともたくさんあったけれど、
    それも含めてアランナの人生なのかなぁと思いました。
    アランナの成長、恋愛、猫とのやりとり、
    どれもすてきで、うらやましいくらいでした。

    私はリーアムのファンでした。
    ジョナサンもジョージもいいけど、
    私はやっぱりリーアム!
    最後までリーアムにはやられっぱなしでした。どきどき。

    アリーのシリーズもたのしみにしてます。

  • 3巻「砂漠を駆けぬける女」
    トートル王国でただ一人の女騎士となったアランナ。騎士になったのもつかの間、宮殿で宿敵ロジャー公爵を倒し、女であることが国王はじめ皆に知れてしまい、冒険を求めて南の大砂漠へとアランナは旅立つ。元兵士のコラムと二人での旅だったが、思いがけなくも砂漠の民<バジール族>に出会い、彼らとともに暮らすことになる。しかしそこでもまた、新たな使命が待ち受けていた・・・。
    4巻「伝説の宝石」
    砂漠の民<バジール族>のシャーマンとして後継者を育てたアランナは、子供のころからの夢であった偉業を成し遂げるべく、国家の統治をつかさどる伝説の宝石を求め、今度は異国へ冒険に出かける。激しい争いのただなかにあるその国の王女、サイエトに出会い行動をともにすることになる。サイエトの身を守りつつ、憧れのシャン戦士リーアムに出会い惹かれていくアランナ。宝石をトートルに持ち帰ってからも、トムの魔力でロジャー公爵が生き返ったと聞き、アランナは警戒するが・・・。

    3巻でジョンともめた後に、ジョージが優しく受け入れてくれる場面は心が癒されました。やっぱりアランナにはジョージがぴったりだと思う。リーアムの死はショックでした。最後までアランナの大切な人を守ろうとしたんだなぁと感動。リーアムの手紙には、思わず涙しそうになりました。宝石を手に入れるために吹雪の中、山を登っていこうとするアランナの強い意思には感心しました。リーアムが止めようとするのは最もですよ(笑)あと、ラストシーンが一番大好きなところです。やっとくっついたーって安心できました。誰よりもアランナのことを理解してくれるのはやっぱりジョージだと思うから。彼はカッコいい男性陣の中でも特に好きです^^全体を通して、アランナの成長を見守ってきたわけですが、今まで読んだ中で1、2位を争うぐらい好きです。こんな素敵なお話があるなんて知らなかった・・・。一人でも多くの人に読んで欲しい作品です。

  • いいんだけども、恋愛がなぁ・・・。しかし星5つ。

  • amazonのレビューでネタばれしていたので、アランナの恋の行方はわかっていましたが、まあ、Happy ever afterで良かったと思います。読了にあわせて、続きのシリーズの1冊目"Wild Magic(Immortals)”が届きました。タモラ・ピアスがどこまで連れて行ってくれるか楽しみです。

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