まめうしのあついなつ

  • PHP研究所
3.78
  • (8)
  • (9)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 169
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569685533

作品紹介・あらすじ

大人気キャラクター“まめうし”と、その友達“つぶた”が繰り広げる、夏の友情物語。▼まめうしは、まめつぶくらいのちいさなこうし。ある暑い夏の日、まめうしがあまりの暑さで倒れていると、遠くの方から声が聞こえてきました。すると、かぶと虫みたいなぶた“かぶたむし”がやってきました。倒れているまめうしを見たかぶたむしは、小川から水をくんできて、思いっきりかけてあげました。何とか暑さをしのげたまめうし。すると今度は、アリが巣穴を石でふさがれて困っています。石をどかそうとしたかぶたむしですが、重くてなかなか動きません。するとそこへまた別の声がきこえてきて登場したのが、くわがた虫みたいなうし、“くわがたうし”でした。二人は力を合わせて石を動かし、アリを助けてあげると、またまたどこからか悲鳴が聞こえてきました。今度は、いもむしがからすに襲われています。二人は急いで駆けつけ、からすに石を投げたのですが……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あつい夏でもお友達と一緒に
    元気いっぱいあそぶまめうしくん。

    まめうしくんは「くわがたうし」、ブタくんは「かぶたむし」というスーパーヒーローに変身!
    悪者をやっつけるヒーローじゃなくて、
    困っている人のもとにかけつける、優しくて元気いっぱいな二人のヒーロー♪素敵♪

  • コミカルな内容、子供の正義ごっこ、とても一生懸命な感じが伝わってきて微笑ましいなと思う。

  • かぶたむしの参上シーンで子どもたちが笑い、くわがたうしの登場シーンでも笑っていた。

    絵本って何でもありだな〜と改めて感じさせてくれる作品!!

  • 図書室にて
    ムスメへの読み聞かせとして

  • 5歳9ヶ月の娘へ読み聞かせ

    あつい友情

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00316440

    大人気キャラクター“まめうし”と、その友達“つぶた”が繰り広げる、夏の友情物語。

     まめうしは、まめつぶくらいのちいさなこうし。ある暑い夏の日、まめうしがあまりの暑さで倒れていると、遠くの方から声が聞こえてきました。すると、かぶと虫みたいなぶた“かぶたむし”がやってきました。倒れているまめうしを見たかぶたむしは、小川から水をくんできて、思いっきりかけてあげました。何とか暑さをしのげたまめうし。すると今度は、アリが巣穴を石でふさがれて困っています。石をどかそうとしたかぶたむしですが、重くてなかなか動きません。するとそこへまた別の声がきこえてきて登場したのが、くわがた虫みたいなうし、“くわがたうし”でした。二人は力を合わせて石を動かし、アリを助けてあげると、またまたどこからか悲鳴が聞こえてきました。今度は、いもむしがからすに襲われています。二人は急いで駆けつけ、からすに石を投げたのですが……。(出版社HPより)

  • かぶたむしとくわがたうしが困ってるみんなを助ける

    翌日にはパワーアップしてスーパーかぶたつし、ウルトラくわがわうしになる

  • かぶたむしと正義の味方もどきになる様子がかわいらしいです。

  • 「かぶたむし」と「くわがたうし」という言葉がうまい。
    今回はおはなし会に使わなかったけれど、男の子が多かったから読めば良かった。反省。

    「はっはっは~!とうっ!やあ、たすけにきたぞ!」みたいな感じが好き。そして最後、衣装が豪華になっていて、とても好き。

  • おもしろい。
    かぶと虫のふくなどをきたら、よけいにあつくなるのでは?

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で1995年日本絵本大賞を受賞。おもな作品は、『パンツぱんくろう』シリーズ、『たまごにいちゃん』シリーズ、『まめうし』シリーズ、『へんしんトンネル』シリーズなどがある。『はなかっぱ』シリーズは、2010年よりNHK Eテレで放映中のアニメ「はなかっぱ」の原作本。

「2010年 『はなかっぱのだいぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あきやまただしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×