「右と左」の不思議がわかる絵事典: 自然界は謎だらけ! 鏡のしくみから宇宙の誕生まで

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569685861

作品紹介・あらすじ

どうして自動車は左を走り、人は右を歩くのか。なぜ、数字は左から右に書くのか。多くの人が、えんぴつやお箸を右手でもつのはどうしてなのか。そもそも、右と左の区別はなぜ生まれたのか…。こういった疑問の一つひとつを考えていく本。

感想・レビュー・書評

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  • 右と左について分かる事典。おもろ!
    ◎昔は右が尊ばれていたことから「右に出るものはいない」になった
    ◎右利きが多いのは、言語を司る左脳が発達しやすいから
    ◎利き手、利き足があるように利き目、利き耳がある
    ◎心から喜んでいる時の動きは左右対称になる(反対に人目を気にしたポーズは非対称になる)

  • 左右にまつわる話から、鏡像の話。いろいろ気づいていなかったことがたくさんあった。


    ・心から喜んでいる時の動きは左右対称
    ・コオロギは右羽を上に、キリギリスは左を上にして音を出す
    ・鏡像は左右が逆は思い込み
    ・座標を使うと鏡は前後を逆にしていることがわかる
    ・天然でうまれるアミノ酸はみんな左型

    なかなか自然観察も面白い

  • これは間違いなく良い本だ。でも,2800円は個人が買うには高すぎる。

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