「右と左」の不思議がわかる絵事典: 自然界は謎だらけ! 鏡のしくみから宇宙の誕生まで
- PHP研究所 (2006年1月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569685861
作品紹介・あらすじ
どうして自動車は左を走り、人は右を歩くのか。なぜ、数字は左から右に書くのか。多くの人が、えんぴつやお箸を右手でもつのはどうしてなのか。そもそも、右と左の区別はなぜ生まれたのか…。こういった疑問の一つひとつを考えていく本。
感想・レビュー・書評
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右と左について分かる事典。おもろ!
◎昔は右が尊ばれていたことから「右に出るものはいない」になった
◎右利きが多いのは、言語を司る左脳が発達しやすいから
◎利き手、利き足があるように利き目、利き耳がある
◎心から喜んでいる時の動きは左右対称になる(反対に人目を気にしたポーズは非対称になる)
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左右にまつわる話から、鏡像の話。いろいろ気づいていなかったことがたくさんあった。
・心から喜んでいる時の動きは左右対称
・コオロギは右羽を上に、キリギリスは左を上にして音を出す
・鏡像は左右が逆は思い込み
・座標を使うと鏡は前後を逆にしていることがわかる
・天然でうまれるアミノ酸はみんな左型
なかなか自然観察も面白い -
これは間違いなく良い本だ。でも,2800円は個人が買うには高すぎる。
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