- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569687513
作品紹介・あらすじ
今日は待ちに待ったスキー旅行。みんなで戸締り点検していたら、いつもの場所にストーブがない。「ストーブが家出したんや」とお父ちゃん。おかしいなと思っていたら、こたつの中でストーブを発見。すると、「ちょっと寒いやないの。はやくふとんおろして」といって振り返ったのは、目と口と鼻がついているストーブ。しかも、ストーブはこたつで留守番しているといってみんなを困らせた。でも、富士山が見られるというお父ちゃんの嘘にストーブがだまされ、一緒に行くことになった。▼電車にのってスキー場に到着。ぼくはストーブにスキーを教えてあげたけど、ストーブは全然言うことを聞かない。一人でリフトにのって滑ってきたストーブは、大転倒。ぼくは足を痛めたストーブと一緒に、富士山のような雪の山をつくることにした。すると、いじめっこがやってきて……。▼村上氏のテンポよい関西弁のお話を、長谷川氏のユーモア満載のイラストで描いた笑える一冊。
感想・レビュー・書評
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ストーブを連れて「スキー&温泉」へ。子どもたちがよく手に取るシリーズ。
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ストーブがどうなるの?読んでみてね
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ストーブもスキー
同じスだからスキー好きなのかなと息子 -
ストーブがいじめっこを追い出してよかったです。
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図書館本。私の選定本。関西弁で擬人法という、ちょっとややこしく感じるところもあるけれど。関西弁好きな長女には全く問題ないようです。会話のキャッチボールのシーンでは、どちらの人物の言葉なのか、きちんと追ってました。
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最後は夢だったのかなあ?(小2)
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スキー旅行に行く日の朝、戸締まり点検をしていると、抜いたはずのこたつのせんがささっていて、いつもある場所にストーブがない。
ストーブのくせに(?)こたつであたたまってたり、富士山が見えなくてがっかりしたり、シリーズの中でも特に好きになった。 -
ストーブが ふゆやすみなんて!
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[墨田区図書館]
同シリーズの「テレビのずるやすみ」から知って借りてきた本。執筆順とは違うんだろうけど、とりあえず休みの順(春~冬)に読んでみようかな、と揃えてみたうちの最後の一冊かな?このシリーズが、「読む楽しさ」を「実践」できた始まりとなったのかな。
今夜も1人でほぼ読めたので良かった。 -
ストーブを連れて「スキー&温泉」へ。子どもたちがよく手に取るシリーズ。