だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569691114

感想・レビュー・書評

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  • 安売りしてたから、軽い気持ちで買ったが、読んでみて衝撃を受けた。

    まるで著者は私の人生をずっと監視カメラのように見てきたのではないかと思うほどの、

    筆者の深みのある分析と鋭い指摘、そして独特な語り口調に、思わず涙が溢れた。



    協調性はあるが、八方美人な自分が嫌いな人にオススメ。

    自分自身と対峙できることは間違いない。

    ただし、著者が導き出した今後の対策は鵜呑みにしないで頂きたい。アイデンティティを喪失し、鬱状態になりかける可能性がある。

  • 何にもしなくても嫌われる時は嫌われるし、怒られる時は怒られる。

    だいたいスルーしてればokってことかな。自分が正しいと思うことをしよう。

  • とどのつまりは、快食快眠快便を目的に生きよ、嫌われることを恐るな、修羅場をおそれるな、修羅場は活路の証拠、だと解釈。
    文調がけっこう特殊で、暗くなりそうになりました。

  • 図書館

  • P.7 「嫌われるのが怖いからストレートにものを言えない.家庭も仕事もうまくいかなくなる.」
    ★ 怖がる必要はない.

    P.54 「心の中にいろんな感情をため込んだ人はなかなか自立ができない.それくらい自分の感情を表現するのは,大切なことなのである.」
    ★ 感情を表現する.

    P.62 「トラブルが起きたときに,対決するということは解決するということ」
    ★ 対決を恐れるな.

    P.64 「迎合したものはいつも怯えている.自分が心理的に依存するものに人は怯える.」
    ★ 依存→怯え

    P.67 「ほんとうに自立している人はさびしくても人に絡まない.」
    ★ 自立

    P.68 「トラブルの解決において大切なのは頭の理解ではなく,感情の納得である.」
    ★ 納得こそがトラブル解決.理解や説得ではない.

    P.82 「人に見下されることを恐れているものは,その人自身が心のどこかで人を見下してやろうと思っているからである.」
    ★ 恐れるものは自分の中に潜んでいるもの.

    P.113 「第三者からみて攻撃にさらされてなくても,自分がない人,自分が自分にとって頼りない人は攻撃にさらされていると感じてしまう.」
    ★ 被害妄想

    P.122 「嫌われたら困ると思うことを紙に書いてみる.すると書くことが何もないことに気がつくだろう」
    ★ 嫌われても困らないもんだ.

    P.134 「自意識過剰なのである.何事もうまくやろうとしすぎる.」
    ★「喝采されるようなこと」をいう必要はない.悩んでるとタイミングを逃す.

    P.143 「人によく思われるかどうかは結果である.それを目的にして生きてはいけない.」
    ★★★ 結果と目的をはき違えないように ★★★

    P.191 「あなたが怒りをぶつかる人が,あなたが困ったときにあなたを助けてくれる人である.」
    ★ 甘えられる人に怒りをぶつけがち.逆に怒りをぶつけられる人は大切な人である.

    P.200 「とにかく人の言いなりにならないで,自己主張することである.」
    ★ まずは自己主張.けっして利己主義の罪悪感を感じる必要はない.

    P.203 「当初は苦しくても,つらくても,戦っていれば,少しずつ強くなる.眠れない夜があっても,しだいに強くなって眠れるようになる.」
    ★ 戦うことで人は強くなる.徐々に強くなる.

    P.207 「結局はなめられた自分.がんばっても評価はされなかった自分.そうした生き方の反省の上に立って決断をする.」
    ★ 決断できない人は,ずるい人からなめられる.ずるい人は弱さをかぎ分けて近寄ってくる.

    P.215 「相手にこう思ってもらおうと思うことは話さない方が良い」
    ★ こう思ってくれなくて腹が立ってしまうから.

    P.223 「いきなりの誠意は必要ない.相手がどんな人だかわからないのだから.最初は自己主張」
    ★ 愛想を振りまいても良いことはない.

    P.227 「嫌われるのは怖くない,そういう強い人は,あんな人に認めてもらわなくても良い,と思っている.」
    ★ 恐がりはだれでもかれでも認めてもらいたい.それが弱さにつながる.

  • 嫌われる勇気、一人で生きていける自信と能力を身に付けること。さもなければ、心に不満を抱えたまま生きて行かなければいけないし、ズルい人にいいようにされてしまう。
    無自覚だけど、周りにはズルい人っているんだろうか。もしくは、自分がズルい人になってたりするのするんだろうか。

  • 相手によっては、思っていることをすぐに言えない。
    言いたいことがあるけど、言うのを躊躇してしまう。
    ということが日常的にある人も多いのではないでしょうか?

    特に、面識のない人に対しての場合や、
    自分が苦手な人に対してはそうかもしれません。


    本日ご紹介する本は、
    相手を気遣ってしまうことや
    怖いと思うことの本質を深掘りすることで
    対人関係の考え方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「自立」

    自立していない人は、他人と対立したときに対処するすべを持っていません。
    だから対立することが「怖い」と思ってしまい、
    話し合うことを避けたりします。

    そして、人間関係を築くとは、話し合いができる環境を作ること。
    トラブルこそお互いを理解するチャンスになります。

    トラブルを避けていては、その場はしのげるかもしれませんが
    長い目でみると、お互いに何もいいことはありません。



    「みんなに好かれる?」

    みんなに好かれても、生きやすくはなりません。
    そして、その場で嫌われたとしても大変なことが起きないのに、
    起きる気がしているだけ。

    人はこちらが我慢しても、それほどこちらのことを思っていません。

    「嫌われても困ることなどなにもない」と
    何度も自分に言い聞かせることが大事です。



    「修羅場」

    穏便にコトを済ませようとしていると、
    周りにどんどんおかしな人が集まります。

    逆に言いたいことを言い合い、それがエスカレートすると、
    その場がなんとも言えない空気になります。

    修羅場と言ったりします。

    修羅場とは、活路を見つけるために現実と向き合うこと。
    恨まれることを覚悟でそのことをしないと、
    いつまでも問題の本質は解決しません。

    ぜひ、読んでみてください。


    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     嫌われるのが怖いと、トラブルは起きやすい
     みんなに好かれても、生きやすくはならない
     人間関係ではトラブルこそお互いを理解するチャンスである
     嫌われるのが怖い人は心の中に核がない
     嫌われるのが怖い人は、よく見て見ぬふりをする。でも知っている
     その人が恐ろしいのではない。その人を恐れるから、恐ろしい人になってしまう
     「怖い」ということは外からの攻撃に対して、自分は無防備だということである
     対人恐怖症者は、人のために何かをしていない。自分を守ることしか考えていない
     嫌われても大変なことが起きないのに、起きる気がしている
     恨まれることを覚悟でそのことをしないと、問題は解決しない
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 ケンカができない「さびしいピエロ」
    第2章 とにかく愛されたい人の心
    第3章 「嫌われてもよい」と思えば幸せになれる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 図書館

  • <閲覧スタッフより>
    『みんなに好かれても、生きやすくはならない。みんなに好かれたからといって幸せになれるわけではない。「嫌われたくない症候群」の人は、それがわからない。』 -- 本文より。周りに合わせて我慢ばかりしているのに報われない、そんな人はぜひご一読を。
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    所在記号:新書||159||カト
    資料番号:20086429
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著者プロフィール

1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問(元理事)。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」のレギュラーパーソナリティを約半世紀つとめている。

「2018年 『怒ることで優位に立ちたがる人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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