「行動できない人」の心理学

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569697420

感想・レビュー・書評

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  • 古い本だけど、内容は改めて考えさせられたり元気にしてくれる内容

  • <印象に残った点>
    ・他人を責めず、自分も責めずに、ただそれを克服することだけを考えろ
    ・人間は真実によって不服になるのではない。事実をどう解釈するかにより、幸福になったり、不幸になったりする。

  • 丁度自分の心理に一致していたので、よいきっかけになった。

  • 書いてあることまさに自分に当てはまる。
    私個人としては、読みやすい内容だったかな。ではどうせればいいの??が書いてない。作者からして自分で考えろという読み手に対してのメッセージかな?

  • 全体的に断定的。
    でもその中には根拠が曖昧な記述もあって、根拠が曖昧なのに勝手に決め付けて…この人ちょっと頭固いのかな、と感じた。
    一方で核心をズバッと突く一言が至るところにちりばめられている。
    それは好き。
    あと、読んでいるうちに平坦でいくら歩いても景色が全く変わらない田舎道を延々歩いているかのような感覚になります。
    同じ事を繰り返し言ってる所もあって、無駄な部分もだいぶあったように思います。
    500円というのはお買い得だったけど、もっとページ数減らせたんじゃないのかな…

  • 2.5

  • なんか悲しいことがいっぱい描いてあるよ・・・。
    このレベルの本を読む段階はもう過ぎたな、というかんじ。
    特に新しい情報がない。

    人間のエネルギーは貯金ではない。使えば使うほど増える。
    人生は祭りだ(これ笑っちゃった)くだらないといってしまえばくだらないが、参加している人間にとっては理屈抜きでおもしろい。

  • やっぱり歳をとると多少なりとも頭が固くなるもんですよね。守りに入っちゃうから思うように動けなかったり。この本を読んでなんだか楽になった。ものの見方や考え方をほんの少し変えるだけでいろんなことが見えてくるものだなぁと。目からうろこの本でした。これからがんばるぞ!と(笑)

  • 胸が痛い。自分当てはまりすぎて痛い。
    結局自分に自信を持てないことが全ての元凶。
    はったりかまして笑える人になりたい。

  • 考えることは必要だけど
    考えているだけでは 形にならない
    行動してこそ 変わることができる

    行動することの大切さを感じられる一冊でした

    エネルギーの使い方 捉え方
    参加するから楽しくなる
     食わず嫌い 住めば都 
     行動してみてわかること判断は行動の後にする
    他人の言動で影響されることの中身
    自立について
    幼少期の環境

    心に問いかける 部分がたくさんあったと思います

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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