結果が出る発想法 (PHP新書 503)

著者 : 逢沢明

• PHP研究所 (2008年1月16日発売)

感想・レビュー・書評

[prepre1212さんの感想 · 2014年11月16日]

結果を出すためには？

→収集した情報を分類、整理する

[キじばと。。さんの感想 · 2014年9月17日]

川喜田次郎の「ＫＪ法」や梅棹忠夫の「知的生産の技術」といった、これまでの発想法を踏まえつつ、著者自身が考える新しい発想法を提示した本です。

個人的には、インターネットなどの検索ツールを発想支援に活用するということと、ＫＪ法の窮屈さに捕らわれず、もっと柔軟にその手法を活用するべきだという主張に、もっとも共感を覚えました。

ただ、それ以外のところでは、あまり具体的なテクニックのレヴェルにまで落とし込んでいない記述が目に付きます。あとどうでもいいことですが、著者の出身大学である京大への強いこだわりがしばしば語られていますが、読者にとってはどうでもいいことのように思います。

[alucky6337さんの感想 · 2011年5月31日]

アイデアをたくさん出すための思考法についてよくわかった．
ただ，自分の生活ではパソコンのソフトを使ってまでアイデアを捻出するようなことはないので，いらない裏紙とペンだけあれば十分だと感じた．

[みんちゅさんの感想 · 2011年3月26日]

アイデアを出す方法の一つでもっとも推奨されるのが、図式化による発想である。
ブレーンストーミングを行う際、紙カードを用いたり、図式型表現法と組み合わせたりするのが普通だが、その時の表現法の代表となるKJ法、ソフトでも有名なマインドマップ法などが紹介されている。
マインドマップは思考をまとめる時に非常に便利で私も常用している。
コンピューターが視野を広めてくれるという意味では、最後の「アイデア革命」というソフトも面白そうだ。

[読書好き太郎さんの感想 · 2010年5月5日]

ブレインストーミングやKJ法、マインドマップなどのアイディア発想法を使い実際にアイディアを生み出すまでの過程を分かりやすく説明してくれる

[cotonohaさんの感想 · 2010年1月19日]

アイデアは１００個出す。
ウェブでキーワード検索。
整理して図解する。

[袋 トメ男さんの感想 · 2009年12月27日]

実家の本棚にあったのでなにげなく読む｡発想法だけでなく､その発想の成果をきちんと生かす方法にまで踏み込むところが新しい｡けれど自分の仕事には生かしにくいと思った｡

[ayacaさんの感想 · 2009年5月25日]

超速読してしまった本です。
悪くないのかもしれませんが、自分にはヒットしない内容でした。

[naoshi704さんの感想 · 2008年3月12日]

フリーウェアの紹介があるのがいい。

著者プロフィール

国際情報学研究所理事長

「2018年 『大人のIQクイズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」