- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569699127
感想・レビュー・書評
-
コーチングの基本は聴くこと。カウンセリングと同じで、相手にフォーカスして心の景色を見ることが重要。相手を良くみる、よく聴く、想いを想像する、関心を持つ、受け入れる、コミュニケーションに必要な要素。話を聞いて言葉を因数分解して、質問で解を明確に引き出していく技術がコーチングに必要と感じた。自責を身に付けさせる質問は日々の業務で直ぐに使っていく。組織全体を変えていけるように、コーチングを活用していきたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある程度コーチングを知っていてより活かしたい人向け。
-
この本はよかったです。
特にビジネスコーチングに興味のある方、コーチではないけれど、立場上コーチングスキルが必要な方におすすめだと思います。 -
教育コーチングで学んだことと9割は同じであったが、寄り添う、というところで、「相手の心の景色を見る」という表現が、とても腑に落ちた。
-
コーチングの本を読み、技術を実践する上で、テクニックに対して、アイディアが浮かぶような本。
逆に言えば、コーチングの本を読み、スキルアップを目指さないとあまり意味がない。その意味では、自分の状況を分かった上で読むべき本だと思う。 -
実践的。図書館で借りたが購入するべきか悩む
-
CDAの資格を取る時にこれで勉強した。
この本が一番わかりやすくて良心的。 -
プロのコーチングスキルを紹介する、ってことですが、つまり、実践的なコーチングスキルってこと。ブックフェアで衝動買いしましたが、コーチングの研修を受けるので、一夜漬けで読みます。
ということで、読了後の感想。
本書は「プロ」のコーチが行う様々な「アクション(反応)」やその裏にある「配慮」について、具体的な事例ベースに、でも簡潔に書かれていました。スキルとして取り入れてみたいものがいろいろあったので、「プロ」を目指していなくても仕事人なら誰でも足しになる話ばかりだったと思います。 -
この本はよかったです。
特にビジネスコーチングに興味のある方、コーチではないけれど、立場上コーチングスキルが必要な方におすすめだと思います。 -
「『コーチング』と『きき上手』は違います」
…知らなかった。
コーチングだけでなく、普段、人と会話する時に心がけたいスキルが満載。
相手の感情を掬い取り、寄り添うこと。
相手のことを先に考えることの大切さ。
頭では分かっているけど、なかなかできないことを腑に落としてくれます。
読むと読まないとでは、明日からの会話に差が出ると思う。