- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569699431
感想・レビュー・書評
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図書館で手にとって1時間ほど、読み終えるまで読書集中を切らさない、さすがプロの文章。
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本著より前に刊行されていた「こころに効く小説の書き方」を読んでから手に取った。ほとんど変わらないことばかりが並んでいた。両方読む必要はなかった。
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読みやすい本でした。三田誠広さんは、芥川賞の「僕って何」依頼でしたが、読みやすく以外でした。「いちご同盟」も読んでみようと思う。
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手厳しいことをたくさん書いてある本。
だけど、たまにミーハーなことだったりギャグを言っていて面白い。 -
作者がかなりの批判体質であることが印象的だった。正直、これに書いてある通りに書いたところでこれからの時代に通用するのだろうか?
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最初はそうかそうか、と読み進めていたのですが、
途中から、「ん?ほんとにそうか?」と疑問が沸いたりして、
結局、まぁ参考程度。という感じで、手元においてあります。
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この通りに小説書ける人はそう多くはなく、
またこの通りに書いたところで必ずプロになれるわけでもなく。
この本読んで小説書きたくなったりするわけでもない。
ただし、書かないまでも読むことが好きな人にとって、
書くほうの舞台裏が分かることで
小説の読み方がちょっぴり変わる可能性はあります。
「名作・名文のワザに学ぶ」の章では
川端康成「伊豆の踊り子」、山田詠美「風味絶佳」、
山本周五郎に村上春樹も取り上げていて
読書ガイドとしても良いと思いました。