体温力 (PHP新書 551)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569702803

感想・レビュー・書評

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  • 体を温める方法を知りたくて読書。

    他の著書と重なる部分は多い。
    ハラマキを年中24時間巻いておくことの効果効用は今回の氣付き。

    本書を読んでいて感じるのは、和食や昔ながらの季節の食べ物、お風呂などの多くの習慣は日本人が健康でいるために祖先からの遺産、知恵だったのと思う。多くが失われてかけている現状で、天罰のように色々な問題が発生しているように感じた。

    小さいころ5月のこどもの日にショウブ湯に入っていた。これも意味があったのだと思い出す。今、ショウブ湯に入っている家庭はあるのであろうか。

    ショウガ紅茶や運動、服装を工夫して、基礎体温を上げようと思う。数日内にハラマキを買いに行ってくる。

    読書時間:約45分

  • 体温の低下と免疫力や新陳代謝が関係していた事が分かり、私自身低体温(35.6℃)で、急にアレルギー性気管支喘息になったりして大変な時期を送ったことが有りました。その時は夏場はシャワーだけ、薄着・冷たい物も取り過ぎだったように思います。今は生姜パウダーと岩盤浴で体を温めているので、喘息も出なくなり風邪も引きにくくなり到って健康です それは体温が36度まであがったからです
    石原先生の本と出合ってよかったです。

  • なかなか参考になったけど
    要するに
    「冷えをとればなんでも治りますよ」
    ってゆうのを
    全編に渡って繰り返している本。

    ダイエット再開もしたことなので
    1食抜きか
    腹八分目生活を始めたいと思います。

  • 文中から
     あらゆる病気で「発熱」と「食欲不振」という二大症状を呈するのは
     裏を返せば 病気の原因は「冷え」と「食べすぎ」ということになる
     だから この二つこそが
     血液を汚す最大の要因である
     よって 血液を浄化して病気を治すためには
     「体を温める」「腹八分以下の少食」
     である

    さらに
     体温が1度低下すると免疫力は約30%以上減退する
     平熱が1度上昇すると 免疫力は5〜6倍にもなることがわかっている

    食べ過ぎの部分は既知であった
    体温と免疫力の部分は 知識として弱かった所
    本書をよんだことで
    健康というものへの意識がさらにつよくなった気がします。

  • 生姜紅茶(黒糖入り)を毎日6杯くらい飲んでたら、目の下のクマが消え、アトピーでひどかった肌がしっとりしてきた。
    ほんと、若返りの効果抜群です。

  • 体温についてこれまで意識になかったのですが、昨今の流行り病の中で体温を測定する機会も多く、気になって手に取った一冊です。低体温化の影響と、常体温の高温化の重要性を改めて意識することができました。風邪等での発熱と食欲不振も生物としての正常な反応であることも理解でき、大変参考になりました。あまり無理もできませんが、その考え方は行動の一助になると思いました。

  • 石原先生の本2冊目★
    ヘルペス(49ページ)と浮腫みについて知りたくて借りた。読むたびに西洋医学と東洋医学の考え方の違いに驚かされる。低体温は万病のもと→体の中に過剰な水分があり溜まってしまうのを水毒と言い、体の冷えの原因にもなる。水毒、冷え、浮腫みは3セットで、そこから様々な病気へと発展していく。(冷痛水は3兄弟)。洋ナシ体形は水太り型の肥満体形だと言う…。(ひぇぇぇ…)

    梅奬番茶に続いて次は人参・りんごジュースを試してみよう。毎朝紅茶黒砂糖しょうがを飲んでいるけど、体が少しほかっとしてきているような気がする。黒砂糖紅茶おいしい…。

    次はこの本☞『加温生活』伊藤要子、『ガンが逃げ出す生き方』安保徹
    読みたい本☞『からだを温めるとなぜ病気が治るのか』伊藤要子(HSPを高める研究。ヒート・ショック・プロテイン)

  • 食べないことと、熱を上げることこそが大切である、ということが書いてある。
    一読の価値あり。

  • ジューサー買おうかな

  • 納得できる内容ばかり、シンプルで読みやすいです

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著者プロフィール

イシハラクリニック院長

「2006年 『がんにならない がんに負けないための本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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