食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 382
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569702827

作品紹介・あらすじ

脳と心を最適な状態にするために、今すぐ始められる食習慣とは何か。例えば青魚を食べること、コーヒーや白砂糖を控え目にすることだ。サンマ、サバなどからDHAを摂取すれば、頭の回転が速くなり、さらにうつの改善やアルツハイマー病の予防にも有効。妊娠期、授乳期の女性には特に重要である。一方コーヒー依存になると、脳や副腎が疲弊してしまう。白砂糖をとりすぎると血糖値を乱して精神を不安定にする。本書は脳と心にいい食事、悪い食事について、治験による裏付けを明記しつつ平易に解説する。

感想・レビュー・書評

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  • これ系の本は何冊が読んでて知ってることは多かったけど、知識の上塗りと言う意味で勉強になった。

    ・血糖値を安定させることが出来ないと、血糖代謝異常が起こり
    朝起きられない、強い疲労感、気分の落ち込み、気分のコントロール制御不能、集中力の欠如、物忘れ、イライラ、めまい、ふらつき、悪夢など様々な弊害が起こる

  • カタカナ多くて、読んでいて混乱します。
    いろいろ栄養素はあるけれど、
    やはりまんべんなくかたよりなく
    出来ることなら、自然の日々の食品から摂取するのが
    いいんでしょうね。

  • 食べ物を変えれば、脳が変わる
    生田 哲
    脳と心を最適な状態にすることに求められていることは
    ① 砂糖の摂取をやめること
    ② コーヒーの摂取をやめる事

    砂糖の摂取
    ① 血糖値を安定に保つことが難しくなる。つまり、朝起きられない、強い疲労感、気分の落ち込み、気分のコントロールが効かない、突然切れる、めまい、ふらつき、不安などが起こる。
    ② IQも普段あまり摂取してない人より25下がる。

    コーヒーの摂取
    ① 飲んだ後の気分はよくなるが、飲まなかった人以上には気分はよくならない。カフェインの離脱症状が軽減されるだけ。
    ② 全く飲まない人に比べ、コーヒーを2杯以上飲んだ人は、学業成績が落ちた。
    ③ カフェインは、コーラーなどの精飲料水、ココア、チョコレートなどにも含まれている。

    対策
    ① 新鮮な果物を摂取する。
    ② 青魚(DHA)の摂取
    ③ 大豆・枝豆などフォスファチジルセリンの摂取

  • オメガ3、オメガ3、オメガ3…(ぶつぶつ)
    トリプトファン、トリプトファン、トリプトファン…(ぶつぶつ)

  • 野菜は言わずもがな、やっぱり魚は頭にイイらしい。2日に一度、青魚を食卓に。



    ◎ビタミンb1不足の人は集中力が長続きしない
    豚肉・玄米・胚芽米・海苔・サバ


    ◎ナイアシン…記憶力が上昇
    レバー・玄米・マグロ・ホタテ・タラ・イカ


    ◎パントテン酸…記憶力を高める
    ピーナッツ・豆腐・ネギ・にら・ブロッコリー


    ◎葉酸…発達障害を防ぐ
    ウシや豚のレバー・胚芽・ほうれん草・大豆・じゃがいも・小豆


    ◎母乳で育った赤ん坊は人口粉乳で育った子どもよりもIQテストのスコアが高い
    ⇒母乳にDHAが豊富なため
    ⇒1日に250~500mg(2日に一度、サンマ・サバ・イワシ・サケなどを食べる)

  • タイトルにドキリ。内容もまんまで、脳に良い/悪い食べ物から必要な栄養素・宜しくない物質(と、その解毒法)を小事典風に羅列。

  • 勉強になった。
    結局のところどうするか、という記述はないので、知識として。
    自分で日々の食生活を調整していくための辞書。

  • 中年になれば自分の脳の働きが気になるもの。私には、自分の脳の劣化に対する自覚はないが、自覚する機能自体が衰えたから自覚できないのかもしれない、と考えるとやはり気になる。 本書は、こういう悩み、不安を持ち、しかも健康オタクもしくはサプリメント好きというかたにぴったり。 通常であれば、この様な本は必要栄養素や不要栄養素を上げるだけだが、本書では必要栄養素が脳に届くかどうか、届かない場合は届ける方法までを解説している。これは非常に重要なポイントであり、著書の見識の高さをうかがわせる。

  • 栄養素に関して、非常に詳しく書かれた本であるが、
    内容が専門的すぎて、まるで教科書を読んでいるようだった。

  • 糖質制限での理想とされる食事と近しい食事例が示されていた。健康の基本となる食事は、過去日本人が長年親しんできた内容である(魚、野菜中心)。しかし、食の西欧化や嗜好品の氾濫が不健康をもたらす食事になりがちである。個人的には、コーヒーの摂取量の抑制が、課題である。

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著者プロフィール

生田 哲(イクタ サトシ)
薬学者/評論家
薬学博士。1955年、北海道に生まれる。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。
遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動と講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く 』 (講談社+α新書)、『よみがえる脳』『脳にいいこと、悪いこと』 (以上、サイエンス・アイ新書)。『よくわかる! 脳にいい食、悪い食』『子どもの脳は食べ物で変わる』(以上、PHP研究所)など多数。

「2021年 『遺伝子のスイッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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