1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569704326

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館新書 809.4||SA

    言葉は人とのコミュニケーションに欠かすことがないできない道具です。しかし友人同士ならともかく仕事での発言となると、内容の薄い要点のない話をダラダラとできないのが実際で「切り捨てる」という行為も重要になってきます。本書を読むと時間は共有財産であること、明朗簡潔に話すことは才能ではなく、トレーニングすることで培われる。ということがよくわかります。言葉1つで評価が分かれるようなことがあるとしたら、あなたならどうしますか?
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=62212

  • わかりやすく具体的。

  • 1分で大切なことを伝える技術とあるが、どちらかというと「必要性」が書かれており、正直、技術と思えるほど大した内容は無い。本にする意味はあったのか、ブログでシンプルにまとめれるのではないか。。。
    ただ、半分を過ぎたところまでしか読んでないので、後半に技術が書かれてるのかもしれない。ただ、それこそどうなのかと問いかけたくなる。

  • 様々な場面における具体的表記がありお薦め

  • 情報が溢れている現代では、人を評価し、切り捨てるのも早い。
    自分をアピールできるのは1分程度、だから大切なことを1分でまとめる練習をしようを述べています。

    ストップウォッチを使い、1分感覚を身に着けるというのは是非実践したい。
    時間意識を高めることは、話すことだけでなく、日常生活のあらゆる場面で有用。
    今までは短くて、せいぜい10分単位くらいでしか意識してこなったので、自分の時間意識の甘さも感じました。

    また、川のフォーマットもシンプルでわかりやすい。
    このフォーマット活用しながら、練習したいと思います。

  • 伝えるのと伝わるのは違う。
    1分間という、時間に区切りをつけ、なぜ1分間なのかという点から、その限られた時間の中でフォーマットを用いることで有効的に伝える事ができることをわかりやすく説明している。それを実践として繰り返す事で自分自身のスキルにつながる。
    ○川のフォーマット
    現在の認識→新たな認識へ
    ○言語によって喚起されたイメージが共有されると興奮が生まれる
    →聴き手に話す内容以上のインスピレーションを抱かせるような話。映像を直接見せるのではない。言葉を通じて頭の中のイメージを交換することが大切。
    ○経験喚起力
    聞き手は自分に関わる問題しか聞く耳を持たないし、定着しない。そのための情報を掘り下げる必要がある。
    ○1分で教える
     1、現状認識させる(相手の何が足りないか、至らないか   を確認する。
     2、上達する為のノウハウ、トレーニングメニューを提示
       (考えて走れといった短いフレーズのアドバイス)
     3、ゴールを明確に提示する
        (成功例を示して、できるようになればどうなるの     かを伝える。)
    ○アウトプット勉強法
    論述が有効。1分で知識を再生することができるようにノートを作る。再構成して提示することが、本質的な部分を定着させるためには有効。 

  • 自分の話を客観的に聞くのは恥ずかしいが非常に有効なスキルアップになる。みんなやるべき。

  • 2015/07/30購入

  • だらだらと、解説をしてしまうことが多くて、気になって手にとって読んでみました。

    「ふだんあたり前のことを当たり前に話しすぎてるのではないか?」というところが大いに反省すべきポイントとして認識。

    また一分で話すときのメソッドとしては、以下のようなものが提示されており、確かに、話がうまい人って、こういう話をさくっとしてるなと。

    ①現状を語り、
    ②しかし、とか、こういう観点で、など視点を移動
    ③だからこう(落ちがあったり)

    時間を共有資源として1分の価値をさまざまなケースで提示してくれている。謝る、教える、質問する、相談する、指示する、初対面、叱るといったよくあるケースでの事例が書かれている。30分くらいで読める分量なので、また、少し時間がたったら、読み返したい。

  • 20150704
    端的に話すことの最大の目的は、「相手の時間を大切にする」ことと思う。数ある会議、詳細の報告メール、階層化された承認プロセス、、、仕組み作りの中では、「コミュニケーションを増やすことで、効率が悪くなる」というジレンマがつきもの。これにメスを入れる視点として、本書は報連相カイゼン運動のひとつのヒントになり得る。さて、ストップウォッチを買いにいこう。

    ―簡潔かつ印象的に話すことは、才能の問題ではない。練習するか、どうかに、すべてはかかっている。

    ―聞かれたことに答えるのは社会の最低限のルールである。

    ―「意味のあることを話しているか」

    ―インプットする時点でアウトプットを意識する

    ―要約するということは、まず最初に「桃から生まれた子どもが犬、猿、キジを連れて鬼ヶ島に行き、鬼退治をして帰郷し、皆に褒め称えられるという話」などと物語の構造を示すことだ。(中略)構造化したものを再配列し、論理構造が分かるように話すという作業なのである。

    ―「カギカッコ」意識を持て

    ―図化によって構造化できれば、その場にいる全員の時間を節約できる

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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