- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569704739
感想・レビュー・書評
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書かれていることは分からなくもないし、ていねいな一日を送ることは大事だというのは共感です。確かにそんな風に考えられたり生きられたらいいんだろうけど、私にはキレイごとにしか感じなかったです。
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素敵な言葉もあるけれど、ハテナが浮かぶ項目が4割でした(>_<)
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共感できる話とできない話。
人が暮らす上でこの人がどんなことに重きを置いているかがわかる本です。
共感できたのは所作の美しさってのはすごく出ると思う。
そしてここまでストイックにやらなくてもなあって思うのもまた事実で、色々だなって思いました。 -
3/13購入。
緊急事態中にこういった内容を読むことになる。 -
「暮らしの手帖」編集長のエッセイ。
人生から学んだ生き方指南書。
BOAYA姉から借りたが、たしかにあたりまえのことを改めて読みかえす程度の内容。
たぶん、
この人は比較的めぐまれた環境で育ったんじゃないかな、と思わせる節があった。
BOAYAは「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない人間がキライ。
こういう自我流のこだわりのある人には響くポイントは少ないかも。 -
中目黒のアイコン的存在である古書店「カウブックス」の経営者であり、雑誌『暮しの手帖』の編集長でもある、一部の人間にはカリスマ的な存在である松浦弥太郎の、意識改変指南書。
ハウツー本とは若干趣が違うけれど、同じような路線で「前向きに行こう」「ていねいに暮らそう」ということを、懇々と説いている一冊だ。
もっと若い、たとえば社会に出る前や新入社員の頃に読んでいたらまた違った印象を受けたかな、と思う。
あいさつをていねいに、やさしい気持ちを持って、身の回りを清潔に保ち、ひとつひとつの生活のピースを大切にする。
素敵な心がけだとは思うけれど、わかっていてもそれができない自分が腹立たしくて、毎日生きているんだよ、松浦さん。