不幸を選択したアメリカ~「オバマ大統領」で世界はどうなる

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569704913

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  • 社会

  • 読む時機を逸した感は否めないwが、バラク・フセイン・オバマ上院議員の大統領選勝利の分析の部分は有効。第二のニクソンやレーガンが次期米大統領になることを期待せずには居られない。

  • アメリカ人は辛抱が聴かない。一致団結して目標に向かって突進できるのはせいぜい1年。
    オバマの優れたインテリジェンスは大統領選挙でも多いに発揮された。
    アメリカの安全保障の専門家はソ連との長い闘いを予測していた。
    冷戦が終わり、その後のテロリストとの闘いにも勝った結果、アメリカには戦争の危機がなくなり、誰が大統領になっても良いとアメリカ国民が考えるようになった。

    オバマでも大丈夫とアメリカ人が考えるようになった。大統領のパワーの低下。

    ブッシュは中国経済をアメリカの下請けとみなしていた。共産党による専制政治にも人権問題にも目をつぶり、中国の貿易拡大を促進してきた。

    明確な中国戦略を持っていたのはブッシュだけ。経済面では甘かったが軍事面では厳しく締め付けていた。

  • チェンジするアメリカを訴え続けてオバマ氏がアメリカの大統領に就任しました、彼にはアメリカを立て直してほしいと思っていますが、就任早々、サブプライムローン問題やアメリカを代表してきた大企業(GM,IMG等)の再建等、多くの問題が立ちはだかっていることは事実です。

    マケイン氏が大統領になると予測してきた日高氏の本なので、オバマ氏に否定的なのは仕方ないのかもしれませんが、オバマではアメリカをチェンジできないのでしょうか。今後のアメリカの動向を見守りたいものです。

    以下は気になったポイントです。

    ・ドルが使われているアメリカでは、1ドルが120円でも90円でも、ドルが使われているアメリカではドルの購買力が落ちていることはない、インフレ抑制策が効果があった(p28)

    ・アメリカ国内の購買力、通貨力は、インフレを抑えるアメリカの政治力、技術力、競争力によっても決まる(p31)

    ・オバマはイラクのアメリカ軍を早急に引き上げるといって当選したが、選挙後は、撤退は2011年になると言っている(p43)

  • 筆者は、完全に、共和党よりである。

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著者プロフィール

1935年、愛知県生まれ。東京大学英文科卒業。59年、NHKに入局。外信部、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長、米国総局長を歴任後、ハーバード大学客員教授に就任。現在はハドソン研究所客員研究員として日米関係の将来に関する調査、研究の責任者を務める。著書に、『アメリカは中国を破産させる』(悟空出版)、『米中時代の終焉』(PHP研究所)、『習近平の核攻撃』(かや書房)など多数。

「2022年 『破れたアメリカの「核の傘」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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