- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569706313
作品紹介・あらすじ
あなたの思いは必ず実現する!試験にも仕事にもすぐに役立つ学び方とは。
感想・レビュー・書評
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この人、こんなに面白い本を書いてたんだ〜。知らなかった。大前研一に通じるものがある。力を入れるべきところとその必要がないところを上手く使い分けている。
①論理力
②構成力
③暗記力
④直観力
⑤計算力
⑥創造力
⑦自己実現力
「一点差別化戦略」
56歳を目前にして自分についている力とはなんだろう?
上の①〜⑦のうち④⑥⑦は弱そうだな。今後伸ばしたいものは⑥か⑦か?目標達成力とすれば⑦だな。
観察力を磨くこと、あとは継続すること。年の初めに良い本を読むとやる気も湧いてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己の価値をあげるためには、1)新たな経歴をつくっていいく。2)能力を高めていく、3)人的ネットワークを構築していく。全体として当たり前のことが記載されているが、実体験による、一流コンサルタントの堀氏ならではのことなので、納得。
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難しかったが
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内容としては至極当たり前の内容ですが、改めて勉強はどうやるのかということを考えさせられた。
まず、勉強を習慣化させ継続すること。
肝に銘じなければ…
また、物事の本質について常に何が問題なのかということつかむということも習慣化させるようにしなければならない。 -
いわゆる効率的勉強法の追及みたいな感じがして大嫌いな類と思ったけど手に取ったのですが、意外にもかなりよかった。著者が60代ということもあるのかもしれない。
最小・省エネ勉強法の追及で、最短直線距離の勉強法追及法がまず書いてありましたが、東大入試のときの分析にはお腹を抱えて笑いました。ハーバード時代の猿の悪知恵的勉強法もおもしろく、事前に要点を類推してノートの書き溜めをしておき、試験時にはそのノートの書き溜めをテープで解答用紙に切り貼りをして論文を作成して高得点をゲット、ハーバード300年の歴史で日本人初の最優秀成績者・ベーカースカラーの称号をとってしまったのだから、工夫をすれば突破しうるものだ。何事も知恵をだしきることの大切さを感じました。また、このような勉強法は戦時の勉強法であり、普段からの小説や哲学や経済書などの読書が本当の実力をつけるという点も省エネ勉強法をモットーとする著者から語られるというのは興味深かった。
本人のこれまでの人生をそのまま振り返って直球でぶつけて書いたことが感じられるものであり、内容はとてもよかった。題名がちょっとイカンと思う。 -
予復習や常に学び成長する気概や読者や教養の重要性を軽い文体で説いてる。本人が嫌いと言う通り、タイトルほど具体的ノウハウには触れてない。
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人間の価値を決める7つの能力。
一点差別化
リーディングアサインメントの効果 -
悩んでないで始めちゃえ
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内容紹介
学歴で仕事ができる時代は終わった。これから大切なのは「学習歴」だと著者はいう。
では、いつ、どんな学習をすればよいのか。本書は、著者自らが実践してきた勉強法を
初めて公開した異色の書。
まず、勉強するためには目的を明確にすることからスタートする。
次に、その目標をクリアするための方法論を確立する。その際、高校や大学受験といった
短期決戦には「戦時の勉強法」、キャリアアップを図る、経営者になるといった長期決戦には
「平時の勉強法」といった使い分けが重要になる。
「戦時の勉強法」においては、東大合格、ハーバードMBA取得といった難関をクリアした
著者独自の勉強法が明かされる。「平時の勉強法」においては、読書の効用、
お客さんを師とする学び方、ディスカッションパートナーの重要性などが語られる。
また、勉強が長続きしない人のために、簡単に「習慣化」するためのノウハウも開陳。
すぐに役立つこと間違いない。
とにかく当たり前のことかもしれませんが、まずは実践ですね。
やってみないことには何も始まりませんよね。。。
今から行動あるのみです。。。