メジャーリーグのWBC世界戦略 (PHP新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569707945

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  • [ 内容 ]
    日本のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二連覇を、いちばん喜んでいるのは、WBC主催者のメジャーリーグかもしれない。
    なぜなら日本がWBCで熱狂するほど、メジャーリーグに巨額の利益が転がり込む仕組みだからである。
    新しいビジネスモデルが功を奏し、収益倍増でいまや年商六〇〇〇億円に達したメジャーリーグの国際化戦略とは?
    どうすれば松坂投手に一二〇億円を出して収益を上げることができるのか?
    ビジネス・スキーム、人事、人心掌握術、マーケティングなどの観点からメジャーリーグを徹底分析。

    [ 目次 ]
    第1章 マネジメント―メジャーの二一世紀型ビジネス戦略(年間六〇〇〇億円を売り上げるMLB 生き残りをかけたWBC戦略 史上最大の球宴は最高のビジネスチャンス 誰がメジャーの球団を買うのか? 既存の概念を超えた新時代のオーナー像)
    第2章 マーケティング―金融不況に打ち克つスキーム(もはや国民的娯楽とは言えなくなった 自前の放送局を傘下に置くビジネスモデル お金がなくてもヤンキースに勝つ方法)
    第3章 ブランディング―黄金の国ジパング(日本人メジャーリーガーは「助っ人外国人」 高騰するダルビッシュ株 日本球界はメジャーの二軍なのか? 福留孝介はカブスを救えるか? 松坂大輔には一二〇億の価値があった)
    第4章 ストラテジー―アジア市場を開拓せよ(メジャーの扉を開いた野茂英雄 すさまじかった野茂の経済効果 野茂“任意引退”の功罪 北京五輪は最大のショーケース メジャーはなぜアジアを目指すのか)
    第5章 トレンド―メジャーの格差社会(世界最強の球団経営はファミリービジネス メジャー年俸闘争の現在・過去・未来 日本プロ野球の断末魔)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • WBCで良くも悪くも注目を浴びたメジャーリーグ(MLB)の世界戦略を描いた一冊。

    形だけのコミッショナーや親会社に依存したNPBとは違い、きっちり成長戦略を描いて、かつ実現させているのがすごい。

    もちろん、MLBに問題がないとはいわないし、WBCみたいに収益を独占する体質もどうかと思うけど、それでもNPBが学ばなければいけない部分は多々あるはず。

  • タイトル詐欺・・・とはちょっと厳しい言い方かもしれないけど、気持ち的にはそういいたい。

    WBCというよりもメジャーリーグの戦略・データ分析が主の内容でWBCは最初に少しだけ出てくるだけ。

    しかしそれでも日本のプロ野球とメジャーリーグの差をあらためて感じさせる内容であり、これからのプロ野球界を憂う気持ちにさせる。

  • WBC世界戦略というよりかはMLBがどのようにして日本での存在を拡大してきたかという歴史本です。そしてNPBがどのようにして、メジャーリーグのマイナー化を阻止すべきかのヒントを描いています。個人的にはWBC創設の過程などを記したものと期待していましたが、ちょっと違ったみたいなのですが、どのようにしてMLBが世界進出に向けて行動をしているかというのかが伺えます。

  • 評価×。
    文章構成がバツ。何を言いたいのか?伝わってこない。

    本のタイトルに見合った内容になっていない。WBC世界戦略の話は少ない。

    前書きに「(本書は)スポーツビジネスの指南書である」とあるが、指南書になっていると思えない。データ分析で終わっているように思う。そのデータから先を読み解いてくれ。

  • 1).目次
    第1章 マネジメント―メジャーの21世紀型ビジネス 
    第2章 マーケティング金融不況に勝つスキーム
    第3章 ブランディング黄金の国ジパング
    第4章 ストラテジアジア市場を開拓せよ
    第5章 トレンドメジャーの格差社会

    2).筆者の主張
    ・田澤事件は日本球界を震撼させた。社会人野球の衰退でメジャーがすそ野になっている。メジャーリーグに関わった人によれば、日本野球との差は、メジャーのマネジメントの素晴らしさ。日本と比較にならないほどのレベルの高い球団経営が行われている。
    ・日本のプロ野球の球団経営は、選手が進化したスピードに追い付いていない。
    ・WBCで活躍する日本人を見て一番喜んだのはメジャーリーグ。

    3).個人的感想
    メジャーリーグは経営力が高く、日本野球との差になっているのを実感した。巨人の清武代表とか最近の巨人のマネジメントをみるとだいぶ良くなってきていると思った。

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